人形劇は良い
よっけの小さい時には人形劇でなく 毎日の寝かしつけは 「おはなし」を暗唱して聞かせる
「語り聞かせ」をしていました。
語り聞かせは 全く小道具を使いませんから 雰囲気を作れないと難しい気がします。
あの頃はがんばっていたよなあ......(遠い目)
いや 今でも集中すればできるのかな?
果たしてナゾです。
しかし 人形劇ならいいかも!と思い、
今年のイースターは 人形劇スタイルで「イースターのおはなし」をしてみました。
ところがそのころのカンジは 人形劇に全然興味を示しませんでした。
そんなわけで 私もやる気をなくしておりました。
ところが たまたまそこで一緒に観ていた カンジのお友達の方が
「おはなししないのーーー?」と人形劇を楽しみにしているようでした。
しかし 春夏は 私の集中力があまりない時期なので 完全にスルー
忘れたかなあと思っていましたら 子どもたちは覚えているんですねえ。
そんなわけで すでに破損して捨ててしまった人形を作り直して
「にんじんさん だいこんさん ごぼうさん」をやってみました。

今度は カンジも楽しみにして ちゃんとおはなしも聞けました。
人形劇は 美しく配置し、美しく動かした方がいいわけですが
わたし、美的感覚もアレですし、動き方もガサツです。
舞台設定のたびに 「あちゃー これでいいのかなー」と不安でいっぱいになります。
とりあえず 一生懸命にやります。
部屋がちらかっていると その時点でダメダメムードになるので、なるべく片付けます。
きれいな配置は無理でも アイロン掛けだけはがんばってやります。
いつトライしても 「昨日アイロンをかけたばかり」でも折りぐせが目について ダメダメっぽく見えます。それで 毎回アイロンはかけなおします。
このごろ 自分のガサツさというか、何をするにつけ 垣間見える自分のあわてんぼで雑なところが嫌になっているのですが、やれることは
「できるだけていねいに できるだけ ゆっくりと」かもしれない。
本当なら 日常が 「ゆっくり、ていねいに」だったらいいんだろうけど
とりあえず、「人形劇の間だけでも」ゆっくりと ていねいに行こう。
あとは 12月のネーチャーコーナを きれいに整えたいなあ....。
そんなけで 子どものおもちゃコーナーをそうじして 大地の色のワイン地の布と希望を表す青地の布にアイロンをかけて 小さいコーナーを準備しました。
まず 大きく輝く星だけを飾って。
Edited by じゅんか 2013-11-24 13:52:26
Last Modified 2013-11-25 12:27:51