塩と砂糖
早起きのネタなんか書いてると、本当に自分の体の丈夫さに感謝する。
体が丈夫じゃなかったら 自然系な暮らしは簡単じゃないんだろうなー。
さて、うちの夫は非常に食べ物に気を使っているし
私のように意地汚くないので むやみやたらに食べ続けることがない。
だけど、胃腸系が弱く 朝にも弱い。
なんでかねえ、と言っていると
「小さい頃の食べ物だよ」と夫が言う。
夫の言い分によると 大人になってから気を使ってもたかがしれていて
7歳までの「体を作る時期」の食生活が一番大切だそうだ。
夫の実家は 砂糖卸勤務のお父さんと料理の苦手なお母さんの組み合わせ。
料理は全て甘く、だしは多分「だしの素」で、塩は化学塩。
毎日お父さんが甘い甘いおやつを持って帰ってきたそうだ。
私の実家は..そんな特別なことをしてた訳じゃない。
母が山家の出身で 料理に砂糖を使う習慣がなかった。
酢の物や何かを除けば 砂糖を使うこともなかった。
使ったとしても三温糖を少しだけ、だった。
(大きくなってから 普通の家のすき焼きが甘いことを知って私は仰天したくらいだ....。甘いスキヤキは今でもニガテです。)
「だしの素」は家族全員が大嫌いで ほとんど使わなかった...。
理由は単純「マズいから」味○素ギフトセットをもらってもいつまでも使わなかったなー。
そして極めつけは 塩です。
70年代にしては珍しく 私の実家はずーっと粗塩を使っていたんです。
これは父の趣味だったと思う。
父親の尊敬する人が 「焼き塩」で健康を取り戻したとかで。
いや 私の実家も 相当いいかげんな食生活でした。
夕食が「サッポ○一番」だったことも多々あったし、スナック菓子は食べ放題、添加物のことに気を配ったことはありません。
まあ、それでも 「砂糖の使用量が格段に少なかったこと」「塩が化学塩ではなかったこと」「外食が少ない家だったこと」が私たち姉妹の健康を支えているのかもしれません。
そういえば 私たち姉妹は 皆健康だ....。
本当に、父は外食がニガテで、ごはんはいつも家で食べるものだったんだけど それが良かったのか...。
そんな私は今日も4時起き。
Edited by じゅんか 2008-11-19 11:17:46
Last Modified 2008-11-19 11:42:43