2015年9月のカンジ/種取り

先日 ご近所の方から自家製のすいかをいただいた。
この方は 無農薬 無化学肥料で 原野を自力開拓する パワフルな方なのです。
それで なんとすいかは2つもいただいたので、カンジは喜んで食べていました。
2つめを食べ終わる頃、
「この種をらいねんうえたら はえるよね」と言い出しました。
このスイカは 普通のスイカじゃなくて 果肉の黄色いタイプのもので、我が家では育てたことがなかったので、関心をもった模様。
でも この後が面白かったです。
紙の上に種をおいてます。
これ、うちの夫が毎年 「自家用野菜」の種取りをするときに こういうことをするんですね。
このごろの野菜の種は 遺伝子組み換えだったり F1(一代かぎりで 子孫を残せない種)だったりが多いのです。
なので、できる範囲で 育てた野菜の種は採取しておき、「ちゃんと子孫の残る種」を キープします。
「大豆」「麦」などは 収穫物がそのまま種なので、とても簡単ですが、果菜類は水分が多いので、たいへん地味な作業になるのです。
集めたものをそのままおいておいたらカビます。
それを突然 カンジがやる。
面白いなーと思います。
さて、干しますか。
Edited by じゅんか 2015-09-13 07:44:31
Last Modified 2015-09-14 14:07:03