恐いもの見たさ?
久しぶりに エヴァンゲリオン テレビ版 のオープニング映像を見た。
うおお、なんて凝った映像だ。タイミングの合わせ方とか 何度見てもすごい。
また、何度も見てしまった。
うおお、だんだん内容を思い出してきた。
たいていのロボットアニメは大嫌いな私だけど
このアニメにはかなりハマり
思い入れが多々ある。
大体 このアニメの登場人物ときたら 妙に壊れている。
でも とんでもなく壊れているわけでもない。
直視したくないものを直視しなければならない、
それがこのアニメだったような気がしてならない。
話はそれるが 私は イッセー尾形の一人芝居も好きだ。
イッセー尾形の演じる人、っていうのは大体「妙な人」だ。
すぐそこにいる「妙な人」。
ものすごくおかしいのだけど 愉快ではない。
苦い、ものすごく困った感情が起こる。
私自身も いわゆる「ボーダーライン」「ボダ子」的な要素が多くある。
このごろは 「自分は健常者というよりは 自閉症に近いのではないか」とすら思う。
偉そうに 他人をなじっていた若者の頃がハズカシいな。
ずいぶんと イッセー尾形を見ていない。
(テレビもDVDも見ないからな....10年くらい見ていないな)
今見たらどう思うかな。あのころは他人事のようにみていたけど。
Edited by じゅんか 2007-10-05 01:08:37
Last Modified 2007-10-05 01:08:37