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2008-09-11あかんぼ生まれても、語り聞かせは続いてる
朝夕の風が 秋だよ。
ひるまは 暑い、けど秋だよ。
日暮れが早い。 秋だよ。
秋の夜は好きだ。
息子も静かに おはなしを聞くようになる。
語り聞かせ、赤ん坊生まれたらとてもできないだろう、と思っていた。
ところが 続いていますよ。眠る前のおはなし。
7月は 蛙の王様
8月は いばら姫
9月は みつけ鳥
新たに覚える元気はなくとも
一度覚えたおはなしは おさらいすれば また話せる。
あー 私も なんちゃってシュタイナーを始めて5年。
語り聞かせを始めて4年たつ。
他のことは ゆるゆるでいいかげんになっているのに
これだけ続いているのだな。
おはなしの時間が続いているのは あかんぼが原因でもある。
春先には 語り聞かせをすっかりやめて 代わる代わる絵本を読んだ。
しかし うちのあかんぼは 少しのあかりも気になるようだ。
暗闇では 覚えたおはなしでないと、無理っす。
絵本であれ、「語り聞かせ」であれ、
私は「物語を語る」ことそのものが好きだ。
聞き手の息子がどう思っているかは別にして
私自身が心地よい。
ともかく毎夜、長男は「おはなししてー」と言ってきて
私は おはなしをするのでした。
4年の練習、ムダじゃなかったな。
Edited by じゅんか 2008-09-11 22:47:26
Last Modified 2008-09-11 22:47:55