HOME > シュタイナー > カンジの文字と興味/2014/08/(1)
2014-08-30カンジの文字と興味/2014/08/(1)
さて、我が家はシュタイナー教育趣味なので、幼児期に 「おべんきょう」をさせる気はありませんでした。
これなんて読むの?
と聞かれても トボケて暮らしてるわけですね。
子どもって言うのは面白くて 一人一人はっきりした個性があります。
ですから 親が教えなくても勝手に覚えてくる子どもも多いです。
そりゃそうですよね。
周囲は文字であふれているのだから。
ところが カンジは どちらかというと文字そのものに対して あまり執着がなさそうでした。
あっちこっちの持ち物に「みつやかんじ」と名前が書いてあるのですから 興味のある子なら 自分で気づく場合も多々あります。
でも それには気づかない。
おもしろいのでほっておきました。
しかし 親が教えなくても お友達に教わる時代が来ます。
そういえば ようすけもそうだったかも。
ようすけは 近所に全然子どもがおらず、保育所にも行かなかった幼児期だったので、ホントにホントに ヒマだったんだろうと思いますが 6歳のころは目の前にあるものを克明に書き写したりしていました。意味も 読み方も全然知らないままに。
それが面白かったんですけれどもね。
カンジはどうかというと お友達が色々と教えてくれたのですが 文字そのもの自体に対する執着は 強くはないようです。
長くなるので続く
Edited by じゅんか 2014-08-30 18:51:07
Last Modified 2014-09-09 17:22:14