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2006-01-18プラスチックのおもちゃについて
先日温泉で「ガシャポン」のプラケースを集めた。
投げたり、はめたり、はずしたり、何度も息子は遊んだ。
その様子を見ていたオットが「何かおかしい」と言う。
翌朝もそれで遊んだ。
「やっぱり おかしい」と言う。
確かにだんだん乱暴になって行った。気のせいか?
おやつの時間の前には一旦おもちゃを片付けるので、そのときこっそり隠した。
幸い忘れた息子は、その後、人形などで遊び始めた。

おだやかに遊んでいた。
普段わが家ではプラスチック製のおもちゃは置いていない。
私自身がそういうおもちゃが嫌い、というのが一番大きな理由。
シュタイナー教育では プラスチックのおもちゃはこどもの生命力を弱める、としている。
理屈はよくわからないが、なんとなくそうした方がいいような気がする。
たまにこうしたおもちゃや「アンパンマン絵本」などを頂く事がある。
そういう時は、そのとき充分に遊ばせて
何日か後にこっそり処分している。
例外的にオットの母からもらったミニカーやオットの妹がくれたミスドのおまけなど
長く使ったものもある。
が、それらは息子自身が分解してしまった。
今回のプラケースも、処分することになりそうだ。
Edited by じゅんか 2006-01-18 23:06:41
Last Modified 2015-03-24 13:18:46