男の子は男の子

今日ヨーコちゃんと話してて びっくりした。
シュタイナー教育と言うと なんとなく
美しく ファンタジーなイメージが強い。
幼稚園児は特に 外遊びの時間が長くないんです。
そのかわり 嵐の日も風の日も外遊びするけど。
...ともかくです。
男の子も 編み物や縫い物をするし あまり争い事を避けるし
そんなとこなのかな、と。
それは誤解でした。
女の子と 男の子は 違うのです。
男の子は 男の子として育てた方がよいようです。
男の子は 女の子を守り ひいては家族を守らないといけません。
だから 子どもの頃から 腰に剣のおもちゃを下げて
段ボールで盾でも作って遊ばせた方がよいのです。
力仕事も良いようです。
丸太をころがして運んだり ノコやカナヅチでトントンして工作したり...
これ重要らしい。
「ようすけも、薪割り 手伝わせると良いよ!
「あたしね 本当に 怒っているんだよ!
シュタイナー教育は お母さんはね 息子を女の子にしちゃいけないんだよ!」
......そうなのか。
と、いうわけで 今日は息子に
「よっけは およめさんを守って生きるんだよ」と言ってみた。
このごろお手伝い好きな彼には 食事のしたくを手伝ってもらっていた。
今日は!
庭にある 丸太の山を雪の中から運ぶ仕事をした。
「よっけ 手伝って! 運んだら お父さんが切ってくれるよ」
「うん、うん」
ものすごく手伝ってくれた。
ようすけ 薪を運んで来て!と箱を渡すと
「ハイ!」運んで来た
お昼過ぎのお出かけ前
「よっけ!お手伝いして! 雪をよけないと 車が回転できない...」
と雪かきをしていたら ものすごく手伝ってくれた。
大きくなったなあ....
明日から 朝の薪積みは手伝ってもらおう....。
眠る前に 息子がつぶやいて寝た。
「よっけくん おろめさんを 守るんだもんね」
そうだ、そうだよ。おかーさんも 男の人には守ってもらいたいもん。
Edited by じゅんか 2007-02-19 01:54:46
Last Modified 2007-02-19 13:41:04