笑いのツボ(1)
関西出身の私は 寅さんよりも 「じゃりン子チエ」がしっくり来ます。
西成の雰囲気出てるなーー。
関西弁もめっちゃナチュラルです。 河内弁に近いニュアンスかな。
ホルモンを焼くチエちゃんのしぐさ、接客の様子もやけにリアルだなあ...。
チエちゃんの家庭環境 滅茶苦茶なのに、元気が出ます。
ところでね、私は「じゃりン子チエ」すごい好きですし、名作だと思うんですが、今日夫と小5と一緒に観てみたら
「これのどこがおもしろいの?」って言われてビックリです。
ええええー すごい良いじゃん!
バクチ打ちでどうしようもないテツと
何度だまされても ついつい金を貸してしまうおじい
どうしようもないテツに手を焼きながら、説教するおばあ
チンピラなのに、毎回テツにやられてしまうヤクザ
優等生かもしれないけど 意地の悪いマサル
腰ぎんちゃくみたいなもうひとり
何も考えてないテツのもとで、ガッチリ生きてるチエ
一人一人、ものすごくリアルやん!
無茶苦茶やけど みんな元気やん!
って力説してみたら夫は
「こんな人、周りにいないし、共感もできない」
「ただの日常で、盛り上がりがない」と言います。
いやそうだけど!
そのまんまの人はおらんけど、「こういうヤツいるいる!」のデフォルメが上手いし、ただの日常がいいやん。
.....と思うんだけども。
長くなりますので、ほな。
Edited by じゅんか 2019-10-23 20:15:23
Last Modified 2019-10-24 11:00:30