夢見る頃を過ぎても.....
と、いうわけで 吉田秋生のタイトルからのパクリです。
先日 ふとしたきっかけで 「冬ソナ」の話題になりました。
ちょこっと 1話だけを見直してみたり。
ああ....青春は もう手の届かないところにあるものであります。
振り向けば 私の二十歳は15年も前のことですもの。
しばし 思い出にひたる。
よいことも イヤなことも ささいなことも。
刹那的な青春を過ごした私は
BFが変わるごとに 友人関係がガラッと変わってしまう、
という歴史を繰り返していて
気づけば 古い友人はほとんど残っていない。
わずかばかりに年賀状のやりとりが残るばかりで。
ああ、輝ける青春、けれども罪深い青春。
自分のなかに封印していたものを 少し見る。
今日は その夢うつつの時に 不思議な感覚が訪れた。
みんな ありがとう
高校では 教室のすみっこで ただ落書きをしていた私。
サエない だっせえ女子高生だったのだ、私は。
卒業直前にようやくできたBFとのつきあいの中で
私は前を向いて歩けるようになったように思う。
刹那的だろうが何だろうが
あの時期がなかったら 私はずっとずっと暗い青春を過ごしたに違いない。
あの人にも この人にも ありがとう、と思う。
みんなありがとう。
いつか また会いましょう。
若き日の愚行を笑いましょう。ぜひに。
Edited by じゅんか 2007-01-10 00:31:51
Last Modified 2022-04-08 01:10:33