カヤののそとから ぼんやりと
4月に入って 急にふぬけのようである。
3月最終週は ハードであった。
なんだかわからないけど 毎日電話がかかってくる。
私の周りで引っ越しが多かったからだ。
不要品の処分から 引っ越し手伝いの依頼までさまざまであった。
処分可能な不要品は 取りに行き
手の足りない家の引っ越しを手伝った。
何しろ 引っ越しする家の数が多い。
皆貧乏なので 引っ越し業者を頼まないで頑張る人も少なくない。
まあしかし 私はにんぷであり、年のせいなのか何なのか
頑張りすぎると 腰痛で動けなくなったり
おなかが張り気味になったりした。
そんなわけで 後半は ゆるゆると動いた。
各家庭の引っ越しはまだ続いているし
また、「いずみ」新校舎の修理は父母や関係者の手によって行われている。
この界隈の 関係者は 毎日多忙な日々を送っているのであった...。
恐らく 今月半ばまで こんな感じなのだろう。
しかし 我が家は 全面的に手伝えるわけでもないことを悟り
ゆるゆると過ごしている。
変な感じだ。
みんなが走り回っている時に
息子と一時間あまりの散歩をする。
4月半ばには シュタイナーとは関係ない知己が集まった企画が動く。
それとても 今のさまざまを考えると うかつに手伝うことはできない。
こういう 「ただぼんやりと 眺めているだけ」というのは ニガテだ。
けれども ニガテでも そうしなければならない時もあるようだ。
Edited by じゅんか 2008-04-03 23:37:14
Last Modified 2008-04-03 23:37:14