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2008-04-26
我が家 ビンボー自慢。
コメント(4)

このごろ「ウチはビンボーなので」と書くことが多いのに気づいた。
なんだか イヤらしいかしら?

とほほ。
ウチがビンボーなのは本当です。
どれくらいビンボーかというと そうですね。市民税/道民税非課税世帯です。
自営業ですから給与所得者とはちと基準が違いますが
それにしても年収100万円を切っております。
そしてまた 貯金もありません。

これで 家賃を払い 光熱費を払い 健康保険を払い 軽自動車を一台維持しております。
(ちなみに 年収が低すぎるので 年金は免除されております。助かりますねえ)
さらに ウチの夫は大変なオーガニック趣味であり
一般の調味料や食材は買いません。
例えば しょうゆ一升に1000円〜1500円くらいかかっているわけです。
普通の人から見れば 「何を考えているのか!」というところでしょう。

まあしかし これで一家3人が暮らしているのです。
私たちにはケイタイを所持したり お化粧をしたりする習慣がないので
さして不便はありません。
確かにおカネは全然ないのですが
自家菜園があったり 有機野菜のいただきものが多かったり....
食生活はずいぶん豊かかもしれません。
おカネはなくても仕事はあるので あまり退屈でもありません。

ガソリン代や光熱費がもったいないので 家族全員でおでかけし
家族全員で仕事をし、家族全員で 人付き合いしております。
以前はこれを窮屈に思わないでもなかったのですが
にんぷな現在は 便利なことの方が多いかな。

ビンボーだと便利なこと!は子育てでしょう。
ねだられても買えないので 子どもの機嫌にふりまわされなくてすみます。
「あれ欲しい」「これ欲しい」と言われても「ふーん、そおー」と言ってればすむのです。
また、おやつを買うと高くつくから 母、ヘロヘロと おやつを作ります。
そのせいか 息子は 同年齢の子どもたちより ちょっとだけ待つのが得意です。
待たないと何も食べられませんので。
(我が家の食料大臣は夫なので 「好ましくないおやつ」は絶対買ってくれません。
買うとすれば 夫の基準をクリアできる添加物の少ないもの.....となるわけです)
買って来たおやつは貴重品なので たまに少し買っては
家族三人でひとくちずつ分け合って食べたりします。
「一杯のかけそば」状態です。

そんな生活のためなのか 幼稚園/保育園に通っていない息子も 
大勢の子どもたちと遊ぶ時には
おもちゃやおやつをゆずりあうことができるようです。
ビンボー バンザイ。

で、ありがたいことに いただきものの不要品で 十分暮らしていたりもします。

夫の上着は友達の息子さんのお下がり。
たった一本しかないジーンズは もう10年くらい前に買ったものですが
毎日はいているので 私のカケツギでいっぱいです。
それでも奇特な方が「この縫い取り、カワイイね!」などと言ってくれて 驚きます。

私の着ている服の約半数は 古着です。
女性は着道楽な方が多いのか よく不要品をいただきます。
何度か袖を通して 似合わなければ処分して...を繰り返しても
また 新たにいただいたりします。

息子などは 下着と靴下をのぞいて 全部もらいものですが
とても良い服をいただいていて 助かっております。
私が妊娠すると たちまち赤ちゃんグッズをいただきました。
おむつ...ベビー服...ガーゼハンカチのような小物やファーストシューズやクーファンまで!
今回の出産で 必要な買い物はほとんどなさそうです。

息子にも折り紙ひとつ買ってやったことはありませんが そうすると近所のコピー屋さんが
不要なPPC用紙をくれたりするわけです。
そして息子は まず長方形なコピー用紙を正方形に切ってから折り紙をします。
そして それで十分です。

きっと皆さんにとっては全然うらやましくないことでしょう。
まあしかし このような私が たとえばセレブな奥様になったとしても
決して幸せではなかったんだろう...と思うのでした。



コメント(4)

Edited by じゅんか 2008-04-26 23:20:45
Last Modified 2008-04-26 23:46:02


コメント


ご家族の生き方こそ、最も正常ではないのかと思います。
未来に光が見える生き方ですね。
頑張ってください。

投稿者:kenshin|2008-04-27 13:53:18


すてき。昔、『貧乏は正しい』という橋本治の本を読んだことを思い出しました。「金がなけりゃないなりに、やっていくしかないんだよ」は 私の母の口癖でした。 

投稿者:まこりん|2008-04-28 08:42:19


私の子供のころみんなそんなもんでしたよ。 
別に貧乏なんて思わなかったけど・・・
今みたいに物があふれているときとはちょっと違いますけど・・・
私にとってむしろうらやましいけどいろいろの価値観の家族の中ではちょっと難しいです。
三矢家バンザイ・・・

投稿者:ボブ|2008-04-28 21:04:37


kenshinさま まこりんさま ボブさま

コメントありがとうございます。
考えようによっては 全然ビンボーでない、ともいえますね。食べて行けているので。
まあでも 私も消費社会でどっぷり育っていますので これを当たり前と思うまでには 少し時間がかかりました。
消費のない生活...にはアコガレがあったのですけれどもね。本当に小さいこと、たとえば どんな遠い所に行くにもお弁当とお茶を用意して行くこと....が習慣化して それが当たり前となるまでは 休憩時にお茶を買えないことが不満であったりしたわけです。
コンビニも自販機も 一昔前にはなかったもの...わかってはいても 身に染み付いたもの、ということはあるものです。

投稿者:じゅんか|2008-04-28 22:49:36




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