反抗期の子どもと暮らすために

さて、うちの子も反抗期に入ったようだ。
「じゃあごはん食べよ...」
「イヤだ、イヤだ」
「じゃあ 食べなくてもいいよ」
「イヤだ イヤだ!」
「おしっこ」「はみがき」なんでも
「イヤだ」「イヤだ」と主張している。
このやりとりにはいらだつものだ。
だけど最近はちょっと遊んでいる。
「お母さん、ズボンはかせて!」みたいなわがままは
聞いてやるのも、好きだ。
でも、よく困ってしまう。
壊れやすい預かりものをもったまま返してくれない、とか。
困った時には 子どもの耳に住んでいるノームさん(こびとさん)と相談することにした。
子どもに頼む。
「耳のノームさんとお話したい」
なぜかこれには素直に対応。耳を差し出す息子。
「ごしょごしょごしょ」
「何言ったの?」
「何かな」
「何言ったの」
「ノームさんはね、大事なものをお母さんに渡して、って言ってたよ」
「イヤだ」
といいつつも、まもなく「ハイ」と渡しに来る。
ちょっと面白い。いつまで続くかな。
Edited by じゅんか 2006-03-19 00:38:02
Last Modified 2022-01-23 16:03:01