家族新聞:みつやん通信 日記 日記 日々の出来事、思うこと。
日記料理シュタイナー手仕事こども

HOME > 日記 > 新 おはなし時代

2006-03-18
新 おはなし時代
トラックバック(1)


さて、タインさんの講座も終了、今日から日常....。

タインさんの授業の途中から 子どもへのおはなしの仕方を変えました。
これは いい感じかも...。

昼食後、と夕食後、の2回。
こどもの椅子と私の椅子を用意して 大きなひざかけをします。

ヒザの上に、小さな「結び人形」を作り、
シルクの布をかけて待っていると
楽しみにしている子どもがやって来ます。
二人のひざにひざかけをかけたら

静かに歌って上演開始。
今回のモチーフは「ルンペルシュティルツヒェン」

はじめたら3週間は同じ話を全く同じ手順で話すことになります。
この形式に変えてから 子どもは本当に おはなしに集中するようになりました。

たぶんこれは私自身が おはなしに集中できていること
楽しみにしていることが大きいと思います。

ほんの短いお話なのだけど
リズムよく話したり
人形の動かし方をゆっくりするなど
美しくするために 集中する。

静かにシルクの布をかけて 終了した後も
子どもはまだ「おきさきさまとこびと」と世界にいるのがわかります。

この方式を取り入れてから 私自身がとても楽しみです。



トラックバック(1)

Edited by じゅんか 2006-03-19 00:26:19
Last Modified 2022-01-23 15:36:15


関連ある記事?


人形劇 (5)&今回の講座まとめ
今日は3人のチームの発表。アイヌの伝説から。発表のあと、タインさんの指導。動きが早すぎる。ゆっくりすぎるということはない。可能な限りゆっくり動かすこと。始まる前に待ち構えるようなしぐさをしないこと。子

家族新聞:みつやん通信|2006-03-19 19:35:06




HOME
このホームページへのご意見・ご感想は、
メールでお知らせください。

Copyright © 2005-2023 press328.com. All Rights Reserved
Powered by press328