意味がわからないけれど
ラテン音楽について書いていたら、色々思い出してきました。
昔々 大学4年生のころ、「オルケスタ デ ラ ルス」のコンサートに行きました。
ちなみに私にテレビがないのは 今にはじまったことではなく、
18歳からテレビのない生活をしてたので、私は若者でありながら、時代の流れとは、ちょっとずれていました。
流行り物は 誰かに教えてもらってようやく知る感じでした。
この日も、誰かが急に行けなくなったとかで、何も知らないのに行きました。
すると、orquesta de la luzは とっても大人数!
会場は「神戸 チキンジョージ」でしたから、会場は大きくありません。
もちろん満席ですよ!ぎゅうぎゅう詰めだけども、大きなホールのように、アーティストが点のようにしか見えないのとは違います。
大人数のバンドの演奏を 多くない観客で聴ける。
今思えば なんという贅沢!
ほとんど初めて聞いた音楽なのに、
踊った踊った!ノリノリで踊った!
私だけでなく、観客のほとんどが踊ってました。結構本気で。
気づけば 私の汗も出尽くして、帰り道は 体中汗が引いた後の塩でザラザラでした。
これをきっかけに、色んなことがあったなーーー楽しかったなーーー。
「好き」と「楽しい」は強いな!とも思ったなーー。
もうワタクシは、バリバリのアラフィフ。若き日々ははるか昔ですけれど、あのようなエネルギーが突然湧いた瞬間を すごく不思議に感じます。
Edited by じゅんか 2019-03-16 17:10:58
Last Modified 2019-03-23 13:04:39