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2007-06-01
自己を忘れ去る ときなのだ。


シンクロニシティ?♪

朝 「魂のこよみ」を読んでいた。
息子の幼稚園のお迎えに行くと「おたより」が来ていた。
そこにも「魂のこよみ」が。

私の持っている本と訳が違う...
そして 解説が添付されていた。

おお、おお、そうか
この時期は 「今までこだわっていたことを忘れ去る」時期のようだ。

最近私も同じことを考えていた。
私たち夫婦は「自給自足」だの「極力おカネを使わない暮らし」だの
「自然系ライフスタイル」にこだわっていた、と思う。

それは大切なことかもしれないし どうでもいいことかもしれない。
ともかく今は それを捨て去る。

私は今 自然系とはほど遠い職についた訳だけれど
それはそれで、悪くはないな、と思う。
家事、大変かな...と思ったけれど
「仕事」が始まり 「用事のいくつか」が集中したこの何日間か
普通に自炊して 普通におやつ作って
合間に縫い物をし、時折 頼まれたイラストを描き
ブログを更新し 通販業務をやれた。

かつては 「おやつを作る」ということだけで
ひどく大変なことだった。
休むこと無く 食事を用意するのは面倒だ、と思っていた。
「縫い物をする」というのは 気の重い作業だった。
通販業務も 大したこと無い作業量に四苦八苦していたものだった。
子どもの小さいうちは 小さなことにひどく時間がかかったような気がする。

「大変だった」のは過去にすぎない。
また、家事の中には はしょれるものも沢山存在する。
手作りもよいことかもしれないが 無理してせねばならないことでもない。
何を大切にすればいいのかは だんだん変わってくるだろう。

そんな私は 何年かぶりに レンタルビデオ店に入って
平積みされた本を立ち読みしたりする。

お迎えの合間に自然物を集めたり
家事の合間に麦を焙煎してコーヒーを作ったりしてみる。

ものすごく人工的なところに行く、というのもたまには悪くないのかな。
何気ない日常が 本当に楽しみだ。



Edited by じゅんか 2007-06-01 01:23:19
Last Modified 2007-06-10 22:24:45





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