2011 聖なる十二夜 第十二日目
最終日。
今日は よっけ 町主催のスキー教室へ。
朝が早い。
全員分のお弁当を作り、雪かきをして出発。
いつもなら 「ついていく」と言い張るカンジ君は全然動かず、留守番。
私も留守番。
この日の出来事を 時系列に書くのを諦める。
細かいことも、まあ良いか。
平和な一日だった。
名古屋時代の友達に電話をした。
久々におしゃべりした。
元気でいてくれて うれしい。
懸念していた ご不在のお客様に ようやく急ぎの荷物が届いた。
心配のあまり電話したら ちょうど受け取る直前だった。
5年越しに悩んでいた買い物「アイロン台」を年末に買ってもらった。
業務上、アイロンは必要なので 今まではざぶとんにきれいな布をかぶせて代用していた。
初めて使った。 ありがとう。
自分が必死で頑張った日ではなかった。
カンジ君はその後外遊びをした。なんかしみじみとうれしかった。
よっけが帰って来ると うれしそうだった。
ジュニア1・2級のクラスに入ったら、先生に「一般2級でも受かれるよ」と言われたらしい。
検定を受けるためには スキー連盟の教室に通わねばならない。
スキー連盟の教室も、検定も 有料なので受けたことがない。
でも 毎日スキー場へ通っているだけで 進歩しているようだ。
好きこそものの上手なれ、とは よく言ったものだ。
カンジ君が昼寝している間 よっけはゲームをしていた。
我が家に置ける ゲームとの付き合い方が ようやく確立してきた。
夕食
赤毛のアン
心の友、ダイアナとアンは 将来別々の道を歩むのだという当たり前のことで 衝撃を受けてしまう。進学クラスに進むアンと進まないダイアナ。
そうだな 学生の頃と 大人になってからの友人の位置づけというのは ちょっと違うな。
長々と話して やたらと一緒にいて、という関係は人生の中でごくわずかな期間しか味わうことができない。
大人になり、それぞれの仕事を持ち、それぞれの家庭を持ったら
それを守り、こなしていくのに、存外大きなパワーを使う気がする。
友達ってなんだろう と少し考えた。
さて、今日は 十二夜最終日。
東方の三賢王がベツレヘムに着いた日。
年末にいただいたシュトーレンとおいしい紅茶を入れてお茶をいただく。
シュトーレンにはメッセージが 添えられていた。
no more FUKUSHIMA
no Nuclear Power Plant
そうだな....何から何をしていいかわからないけれど
よい世の中になればいいな....
つまらないことで夫とケンカする。
ああ、どうして私は つまらないことで 逆ギレしてしまうんだろう。
スプーンおばさんをめざしていたのに、面目ない。
ロシアの昔話 「空を飛ぶ船」を読んだ。
ロシアの昔話はおもしろい、とおもった。
グリムより好きかもしれない。
そのまま眠った。朝まで。
Edited by じゅんか 2012-01-06 13:43:37
Last Modified 2012-01-07 22:02:50