HOME > 日記 > どうせなら やるしかないぜ ベイビー
2012-01-08どうせなら やるしかないぜ ベイビー
さて、日々 日々 淡々と過ぎて行きます。
ところで ふとした拍子に 本が1冊ぽろりと出てきました。
仕事上の都合で 目を通さねばならなかった本。
忘れていました。
「魂の扉を開く バイオグラフィー・ハートワーク」
ふははあ....。
サクサクと読んでみた。
シュタイナーを学ぶ際に「バイオグラフィー」というのがある。
しかしながら 私はこれをあまりわかっていない。
ミカエルカレッジに一時在学したのだが、私は二学期だけ在学し、一学期の一番はじめにあったはずの「バイオグラフィー」は学ばずじまいであった。
ともあれ、人は生まれてから それぞれずっと歩んで来た道...バイオグラフィーを持っている。
昨年末から 私は 自分の歩んで来た道をやたらに思い出しており、
少し時代はずれつつも、様々な回想をしている。
思い出すと ちょっと落ち込むことも多い。
細かいことまでまざまざと思い出すと、若い日々には傲慢な振る舞いをしていましたのでね。
ははは...しかしですね明智くん。
長々と落ち込むことは決してよい状態だとは言えない。
かといって カラ元気を出すのも よいとは思えない。
ネガティブな部分も含めて 自分と向き合うことも
この長い冬の私の課題なのだろうと思う。
そしてそれこそが この本の主題でもある。
ハート=心臓を 感覚器官として捉え、体験や回想の際に起こる感情と
向き合いつつ ワークをする。....
回想の際に起こる感情を日々味わっているたった今。
こんなタイミングで この本を読まねばならない。
向こうからこの本がやってきた。
あとは 私が私の内側を静かに見つめることができ
真の意味で 自分を大切にできるようになればよいなと思っている。
できるかな、できればいいな、Baby ,I love you!
Edited by じゅんか 2012-01-08 12:35:11
Last Modified 2012-01-08 12:40:05