聖なる十二夜2012 第八日目
元旦の朝は ごく普通に起床。
よっけが おっとしだまー ♪ おっとしだまー ♪と 踊る中を
他の家族はいつも通り。
お祝いの日にしか出さない 鶴の柄が描いてある銘々皿を昨夜のうちに出しておいた。このお皿は 父の友人の陶芸家さんが焼いたもので、私の結婚祝いにといただいたものである。
お正月にしか出て来ない食器や お正月にしかしない行いが 私の生家にはあった。
お正月だけは一家そろって 神棚や仏壇の前で静かにお参りをしたり
祝い箸の袋や お年玉の袋に 父が筆ペンで 一人一人の名前を書くのを見る。
大した意味はないかもしれないが それが密やかな楽しみだった気がする。
いやしかし 我が家では 本当に大したことはしない。
でも 神棚へのお祈りは一応 家族全員で。
普段は私一人の仕事である。
おせち料理の多くは 夫の食べられないものでできている。
そんなわけで おせち料理は期待されていないし、マジメに作ってもいない。
お雑煮と 仕込んでいおいた煮物やら 何やらを少しならべる。
ようすけにも 待望のお年玉を渡す。
本当に今日は静かな静かな日で
仕事のメールも 何もない。
また、何をしたいという予定もない。
鉄道のパズルをしながら まったりと ゆっくりした朝。
お年玉をもらったようすけだけが 町へ行きたい行きたいと言う。
しかし 夫は町へ出るのに少々うんざりしている。
年末はほぼ毎日 町へ行ったし、
仕事もないのに、町へ出たら お金がかかることばかりである。
どのみち、明後日には 行かねばならない。
伊達へ行くのは そのときで!
そんなわけで 却下。
お弁当を持って スキー場へ。
スキー場では よっけの友達が待っていて よっけはスキー。
私は カンジとそりすべり。
友人夫妻と出会ったので、ロッジでゆっくりおしゃべり。
もやもやと色々話した。
ちょっと内容はまとめられない。
自分の中では 消化できていない。
よっけと友達、カンジと友達、という4人でそりすべりをして遊んだ。
おお、ようやくこの組み合わせでも遊べる時がきた。
ちびすけが3歳以下の時は これができなかったのだ。
4時までいて、帰宅。
気抜けしていて 夕飯は 軽く済ませることで一致。
カンジのリクエストで 今日もそば。
今日は1日中氷点下10度くらいで 外気が痛いくらいだった。
このところ 夜の冷え込みがキツいので、湯たんぽを入れて眠った。
すぐに寝た。
あっというまに朝が来た。
Edited by じゅんか 2013-01-03 00:45:13
Last Modified 2013-01-03 01:30:23