聖なる12夜 第2日目
諸般の事情で 28日朝にこれを記す。
第2日目、26日朝。
7時起床。
息子は友人からのクリスマスプレゼントに「色鉛筆」をもらった。
とても良いものだったが、彼の年齢には早すぎるものだった。
少し迷って ほんの少しの色しかなく、書き味もクレヨンにそっくりの
私の仕事用色鉛筆「トリプルワン」とすり替えて、こびとさんに運んでもらった。
息子はこれをとても喜んだのだけれども、
なぜ 小さい子どもに色鉛筆を与えないのか よくわかった。
色鉛筆を与えた瞬間 あちこちの字をまねして書き始めた。
今まで いろんな絵を描いていた息子が
数字と大小たくさんの「三矢」を紙いっぱいに描いているのを見て
色鉛筆をこびとさんに持って行ってもらうことにした。
彼には もう少しだけ まどろんでいてもらいたい。
「いろえんぴつ、なくなったなー」と息子はぼやいていたけれども
すぐに慣れた。
朝食はオートミールと 里芋のみそ汁。
私の頭痛は消えた。息子の咳はまだひどい。
しかしながら おねしょの回数が微妙に少なくなっている。ここ一週間くらいか。
夫が頭痛になったという。
ともあれ、私は再び ウスターソースの瓶詰め。
醤油類を全く入れてはいないのに、十分ソース味。
来年度から コレで行こう。
ストック食材の整理も兼ねていて 素晴らしい。
夫が一緒に散歩に行く、というので 一緒にいく。
ミズナラの木を探していたので ミズナラの場所まで連れて行く。
ミズナラ...シラカバ....ヤナギ...栗.....色々見た後
結局夫がスケッチをすることにしたのは 桜のようだった。
昼食はひじきの煮付け、わかめのみそ汁
食事中にヨーコがじゃがいもを取りに来た。
我が家はなぜかヨーコ家のじゃがいもを預かっているのであった。
今年最後の仕事について ヨーコに確認、どうも放置しているらしい。
不安がよぎる。
食後 お出かけ。
発送一件、アニューの売り出し。
ひさしぶりに「しょうが」を買う。
ずーっとしょうがが売っていなかった。
先日 チューブショウガを買ってみたが あれは何かロマンがない。
その他 私がこのごろ お肉っぽいものが食べたくて仕方がなかったので
いくつかそのような買い物。
しかし 夫はそのような買い物がセール品ではなかったことに気づき
ちょっとおかんむり。
アニューの駐車場でコータんちのママに会う。
幼稚園のママ友たちも 順次 里帰りするようだ。
里帰りか....ウチには縁遠い。
北海道からの運賃を考えれば 短い滞在はバカらしいが
両実家とも長期滞在には向いていない。
そして私も 家を空けるのが好きではない。
病院に検査結果を取りに行く。
この地域全体で 分娩できる施設がなくなったため
私は室蘭の某病院への紹介状を持たされた。
それにしても 一回の診察料金が 1万円を超えるとちょっとびっくりする。
(しかも妊娠期間中 一度しか使えない市配布の割引券を使ってこの金額!)
妊婦を取り囲む環境は厳しいなー。
図書館で本返却。
私は「ジキル博士とハイド氏
子どもの頃好きだった本、
プーシキンの「スペードの女王
暗い話が多いな。おまけに子どもらしくもない。
あっ!でも「ロビンソン・クルーソー
息子に色々せがまれるが、読んでみて語感の良い本はまれだ。
結局「パン屋のくまさん」を借りて帰る。
夫と私は手ぶら。
帰ってからおやつ。
おととい夫が買って来た「大判焼き」とアニューでもらったせんべい一枚。
しょうがと鶏肉がそろったので 冬瓜を煮始める。
姉が京都から送ってくれたものだ。
冬至にもらった大家さんのかぼちゃがねずみにかじられた。
これも早速「タミさんのパン焼き器」でふかす。
しかしながら 二つとも夕食の時間までに出来上がることはなかった。
だんだん力つきてくる。
夫もヘロヘロだった。
夕食は「焼きもち」のみ。
みんなで早く就寝。6時半くらいか。
Edited by じゅんか 2007-12-28 08:30:14
Last Modified 2007-12-30 22:17:24