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2007-12-28
聖なる12夜 第三日目

さて、やはりこの記録は 12月28日に記す。

12月27日。聖なる12夜 第三日目。
朝6時起床。
部屋をあたためようと 薪ストーブに火を入れる。
それは毎朝の私の仕事。
あれ、何かおかしい。
....水道が凍った。
昨夜の気温はマイナス7℃。
夜半家族全員が眠ってしまい、部屋が冷えきってしまったらしい。
おまけに 水抜きを忘れていた。

昨夜洗濯していた洗濯物も凍っている。
夫が起きて来て 凍った水道を溶かす。
幸い ひどい凍り方ではなかった。よかった。

息子と私は ちりめんじゃこのおかゆで朝食。
しかし夫はさらに頭痛が悪化しており 再び寝る。
「今日のメシはおかゆにしてくれ、調子悪い時にお餅ではダメだった」と言い残す。

そんなわけで具沢山のおかゆを仕込む。
姉から送ってもらった里芋、秋に冷凍しておいた大根葉などなど。
一日中おかゆかも、といっぱい仕込む。

夫のはんてんがあまりにボロボロなのが気になる。
寝込んでいる間に少しずつ直し始める。

調子に乗り過ぎ お散歩の時間を超えた。
しかしながら 朝からずーっと室内だと何か良くない。
11時半過ぎ、息子と散歩。
すぐに正午のサイレンが鳴り、帰宅。

昼食のお知らせをするが、夫は「食べない」と一言。
息子と二人で昼食。
冬瓜汁とおかゆ。
このメニューは好評で何度もおかわり。

オダさんに頼んでいた野菜を受け取りに行く。
「勝手に持って行っていい」とは言われたけど、あまりに不安。
で、ファームの人に連絡してから 取りに行く。
ファームのウーファーの人に会えるかな、と思うが不在。

白菜とキャベツを受け取り、帰る道すがら 回り道してドライブ。
ああ、私たちが住む 森付きの空き家はないものか。

帰宅して おやつ。
みかんとせんべい。

「おかゆ」と「冬瓜汁」が昼食だった私たち親子は何度もおしっこが出る。
あまりに沢山仕込んだし、夫も食べなさそうなので
夕食も同じメニューなのに。
おねしょがひどいと、困るな。

腹持ちのよくない昼食だったためか おなかも減った。
早く夕食をたべ、お風呂にゆっくり入って寝ることにする。

夫を誘いにいくが 夫は食欲がないらしい。
ちょっとムッとする。
おかゆを食べたい夫のために おかゆを沢山仕込んで
結局息子と二人で食べる、というのがイラッと来た。

ちょっとイヤミを言うと 超不機嫌な夫が起きてくる。
しかし やはり食欲はないらしい。
軽く一杯おかゆと冬瓜汁を食べて 再び寝る。

息子と私は おかゆと冬瓜、そして ふかしておいたかぼちゃで夕食。
ゆっくりと お風呂。
配管のどこかに 冬至の柚子湯がつまっていたらしく ゴミが沢山浮いてくる。
掃除しながら 長風呂。

夫が 「ネズミの来襲」に気づいたようだ。
ろうかに干していた収穫物「黒ごま」を持ってアタフタしていた。

思いついて 出窓にあった「藍」の鉢植えを外に出す。
種が出来るのを待っていたが その前に冬が来て 枯れてしまった。

お風呂から出て 水抜きして 寝る。
湯沸かし器の「水抜き栓」だけが外れない。
しかしあきらめる。

普段 この「水抜き」の作業は 遅くまで起きている夫の仕事なのだった。
結局夫は一日中眠っていた。

今日は何度も「パンやのくまさん」を読んだ



Edited by じゅんか 2007-12-28 08:58:00
Last Modified 2007-12-28 11:19:24





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