私が頑張っているのではない
今日は 久々に 「追われている感」のない日だった。
朝5時過ぎから子どもたちに起こされて ぼんやりした頭で ぼーっとする。
このごろね 「頑張る」ってなんだろう、って思うのです。
あー めんどくさーい、と思う仕事ってあります。
家事もそうだし いわゆる「お仕事」もそうです。
今日も暴風雨の中を眠ってしまった赤ん坊を抱っこして走りました。
眠った赤ちゃんて すごく重いのだけど
今日は重みを感じない、あー不思議だな。
こないだから 長男に聞かせるおはなしを自己流に変えていた。
それがなんか しっくりいかずに ふと「ラプンツェル」に変えてみた。
長そうだし、覚えられるかな、と思っていたら 一応途切れずに語れた。
大家さんが、持っていきなさい、といった小枝の山があった。
そのままの大きさでは ストーブに入らない。
けれど「粘る」木で折れにくい。
かといって チェンソーを使って作業するほどでもない。
面倒だなあ...と思いつつ 気長に 手ノコで切り、曲げられるものは曲げて
一生懸命燃やした。
いつ終わるかわからない、と思っていたのに まもなく小枝の山はなくなりそうだ。
めんどうくさい仕事をなんとかクリアできることが多い。
だけど このごろの私は 私自身が頑張ってクリアしている気がしない。
疲れが出ないように ご先祖様だか 神様だか 見えない誰かが支えてくれているような気がしてならない。
授乳している時、だっこしてゆらゆらしているとき
腰が痛いなーとか 疲れたなーとか 思うんだけど しばらくしたら 直っているし
毎日私は元気でいる。
なんかさ ごく普通の日常が ときどきとても不思議になるの。
Edited by じゅんか 2008-10-24 21:00:09
Last Modified 2008-10-24 21:03:52