変なものが好き 変な人が好き
さて、さきほど 庵野秀明監督について 熱く語ってしまった。
いや、ごく普通のアニメ好きな人にとっては ごくごく常識。
それ以外の人にとっては 全くどうでもいいネタです。
ごめんなさい。
話は変わりますが 先日よっけが とある人と仲良くなってきました。
大人の 山の大好きな人ですね。
キャンプ用品とスキー道具を背負って山に登り、スキーですべりおりて帰ってくるのが好き。
何も持たずに登っても 結構キツい山でですよ!
これ、インドアな人にとっては 意味のわからない娯楽です。
しかし 本人はノリノリです。
よっけは ものすごくうれしそうに その人の話をしていました。
その人とスキーをした一日は、ものすごく楽しかったらしいのです。
スキーをすべることも、その人と話すことも。
それで ふっと思うのです。
ものすごく何かが好き、っていうのって ハタから見れば 不可思議なものですね。
言葉は悪いけど、キ○ガイです。変態って呼ぶ人もいます。
それもなかなか 的を得たネーミングだなって思います。
先述の庵野秀明監督の場合だと 「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の作画に非常にこだわり、たった3秒間のシーンのために(3分じゃなくて、3秒よ!)250枚のセル画を描いたことで有名です。
ロケット発射と爆発シーンは ほぼ彼一人で作画してたらしいので、全体とすると一体何枚のセル画が使われたかってコトですね。
CGがほとんど使われてない時代のアニメだから 仕方ないにしても。つまり凝り過ぎなんですよ。ごく普通の感覚からしたら。
クオリティーにこだわりすぎて 「オネアミス」は興行的に大失敗しています。
しかし 私は死ぬまでに大きめの画面で見てみたいですね。
いや まだちっさい画面すらも見てませんけども。
(ストーリーは大したことない、という下馬評なんで慌てていない)
アメリカで「すばらしい映像美」と言わしめた画面を見たいと思います。
私はCG画面がニガテなので、余計にそう思います。
何が言いたいかわかりませんね。
私にもわかりません。
だけどね 変な人にしかできないことがある。
そういうことって感じること、あるでしょう?
Edited by じゅんか 2012-04-21 23:51:05
Last Modified 2012-04-23 00:38:45