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2015-03-21
卒業式と世間さま

昨日 ようすけの卒業式だった。
一言で言うと 疲れた。

ようすけの通う小学校は児童数が少ないので、1年生から6年生まで全員参加である。
卒業する6年生は 20名ちょっと。

疲れた、と言っている私は 実のところ 卒業式の1/3ほどしか見ていない。
平日の行事なので、通常の幼児のいる家庭は 保育所に預けている。
したがって子連れで出席している家庭は 赤ちゃんを連れた家庭と我が家だけである。

6歳のカンジにとって 「挨拶」と「一人一人の宣言やお礼の言葉」が延々と続き、また動いてはならない環境は難しかった。
卒業式は結構長い。

そんなわけで 小学校の廊下を放浪した。
しかし事情は赤ちゃん連れも同じで 二組の親子連れが 廊下をうろうろしていた。
ちょっと面白かった。


とはいえ この行事に 低学年児童も参加しなければならないとは ちょっとツライかもなー。
そんなことを思った。


何しろ卒業式は 大人の私にとって特段楽しいものではない。

私自身の小/中/高校/大学...の卒業式を思い出す。
毎回泣く児童生徒は多くいるのだけれど、私はいつも その周りでぼーっと立っていた。

よく泣く同級生は 
「どうして 泣かないの?」と聞いたように思う。

でも泣けなかった。



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先日 ある人のお通夜に行った。
若すぎる人の死は悲しまなければならないかもしれない。

しかし 私は泣かない。いや 泣けない。
二度と会えない、とか 色々説明されても 生前は ああでこうで..と色々と説明を聞いても
自分であれこれを思い出しても 泣かない。泣けない。
ある日ひょっこり戻って来るような気分がする。
平然としている私はきっと 場にそぐわない振る舞いをしている。
だから 全速力で帰宅する。

高校のとき、授業中に同級生が倒れて亡くなった。
クラスのほぼ全員が泣いた。

女子生徒の中で泣かなかったのは 私と Mちゃんだけだった気がする。
困ったなあ、とMちゃんと顔を見合わせた。
泣けない。
実をいえば 悲しくもなかった。
さっきまで 生きていて 普通にしていた。
急に倒れて、救急車が来て 「亡くなりました」って言われて
それでみんな実感がわくんだってことにびっくりした。


その後も 知っている人が死んだ、ときいて驚きはするけれども 毎回実感がわかない。
いつまでも 亡くなった人がひょっこり現れそうな気分が続いてしまう。

死んだ人ですらこうなのだから 卒業式はもっといけない。
明日から一切会えなくなるわけでもないのに、悲しい気持ちがわかないのである。
私は日々 どうでもいい事柄に感動しては涙しているのに、式典には感動しない。
なぜだかわからない。

いつかは このような状況は変わるかと思った。
けれど 人の親になっても 良い年のおばさんになっても あまり変化がない。

困ったなあ。


それにしても 卒業式に出席するだけのことで 自分がこんなに疲れるとは思わなかった。
ちなみに私は 何の役員もしておらず、出席しただけで何もしていない。
しかし 疲れた。とても。



とりあえず ようすけの中学の入学式、また カンジの入学式は 卒業式よりは短い。
無事乗り切れればよいなと思う。

家にいて 業務をこなして 家族で過ごしている限り 「世間様とのズレ」は感じないですむのだけれど、こういう機会があると 自分のズレっぷりに気がつく。

小学校の卒業式はフォーマルな場としては全くライトなのに、 こんなに疲れるって どうかしてるとは思う。

大人としてふぬけすぎるかもしれない。

先に謝っておきますが ご近所の皆さん 学校の皆さん わたしは多分「常識のない人」なので、ご注意ください。

本当にすみません。
そして いつもご愛読くださり ありがとうございます。



Edited by じゅんか 2015-03-21 11:32:25
Last Modified 2015-03-21 18:17:56





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