事件に伴ういろいろ....
先日 札幌市内で事件があったらしい。
なんか殺人未遂だったみたいで ここまでだったら
「遠いところの 関係ない話」に近かったんですけども 犯人が逃走してしまったんですね....。
んでね 犯人が逃走したとしても ここは 壮瞥町なわけで 札幌からまっすく走っても車で2時間もかかり、別に逃走に適した立地でもないので、私としては全くの他人事だったんですね。
そしたら 夜になって 小学校の先生がプリントを届けに来てくれたんですよ!
これには ビックリ致しました。
犯人が逃走中なので 児童生徒はなるべく集団登校/集団下校すること。
一人で行動しないこと できることなら保護者が送り迎えすること....というような内容です。
えっこれ!この内容なら連絡網による伝達で十分じゃないの!.....とのんきな私は思ってしまうわけです。
なぜなら 我が家は町内の一番はしっこに存在するんですよ。
多くの先生方にとっては 何のついでもない場所ですよ。
カーブだらけの湖畔道路...それもこの日は運悪く雪がたくさん降っていて 視界も悪いし 足元も悪いし、本当に気の毒に思ってしまいました。
関西出身の私の感覚だと ここまでの注意喚起が必要なのは 校区内などの近隣で事件が発生した場合と 事件が通り魔的/無差別的な色合いがあったときじゃないのかなーーーと思っていたのですが そうでもないようです。
よくわかっていないカンジは
日曜日にお祭りでもらったおもちゃの手錠を持って
「さつじんじけんのはんにんが来たら これをもっていけばいいんだよね」
などと言っておりました。
いや....おもちゃの手錠は...鍵かからないからダメだし....。
どうやってはんにんに手錠をかけるかというところには全く考えが行かない7歳児を面白いと思ってしまいました。
ともあれ、遠くの事件がこのような騒動を巻き起こすくらい、当地は平和なんだなーーーーとしみじみ思います。
そして2日続いた集団下校のあと、無事犯人がつかまったようで 本当にうれしいです。
きっと犯人の人も 自分の起こした事件によって
道内各地の児童生徒と学校関係者の騒動を巻き起こしたなんて きっと知らないだろうと思います。
本当に 何事もない 今日一日は なんてすばらしい。
Edited by じゅんか 2016-02-12 12:31:51
Last Modified 2016-02-12 12:44:03