あやとり by じゅんか
やっと完全に熱が下がりました.....。
ガラガラ声ですが しかたがありませんでしょう!
今回のカゼは普段寝込まない私には大変キツかったのですが
軽い瞑想なのか 妄想なのか 熱に浮かされて いろんなことを考えましたが ちょっと断片的過ぎて まだ文章にはなりません。
また 寝込んでいる間ものすごく涙腺がゆるくなり、
沢山のことに感動しました。
寝込み始めたカンジが
「ふたりあやとりをしよう!」と言うので 何度もふたりあやとりをしました。
カンジが4歳か5歳くらいの時、近所のお友達にあやとり上手な子がいたのです。今はその子もいなくなって 普段あやとりはしないのですが 時々ふっと思い出して 自分で本を借りてきて 突如練習したりする....。
そんなサイクルで 数年が過ぎていました。
私自身は子どものころ あやとりが不得意で、面白さを感じた記憶もないのです。
でもね...たとえば シュタイナー教育で あやとりは シュタイナー学校のメインレッスン(授業)で2週間もかけて学ぶくらいに良い遊びだと言われています....。
幸い カンジもようすけも お友達のおかげで あやとりはまあまあ上手なんですけど、主に「一人あやとり」の方が上手で ふたりあやとり あまり集中したことがありませんでした。
でも 熱を出したカンジが「ふたりあやとりがたのしい」と言いながら 何度もあやとりをせがんだので 何度もやりました。
すると突然「あやとりが楽しいっていうのはこういうことだ!」という感覚が降りてきました。
別に特別なことはしていません。
私がへたくそなのだから 大したバリエーションは作っていません。
だけど そのときのふたりあやとりは 確かにたのしかったのです。
うまく説明できてませんね......。
でも この突然の「A-ha」感.....。なんだろうな.....。
Edited by じゅんか 2016-02-22 08:20:12
Last Modified 2016-02-22 09:02:26