パンドラの箱を開けたい

「作りたい欲」も激しい。
だけど、「書きたい欲」が激しい。
このブログはどちらかというと 「こうありたい自分」を頭において書いているブログだ。
私は 毎日のように頭の中でコラムを書いているけど
このブログには 合わないな...と思われるものはアップしていない。
だけど こんなに思いつくなら セーブせずに どこかで書いた方が良いかも、と思うこともある。
いや待てよ...と思うこともある。
そして 私毒舌家なので ホンネを書くと角が立つことも多い。
それを自覚しているので 同居する家族以外のことは
極力客観的に書くようには配慮している。
それでも 周囲から思わぬ波及効果を指摘されることも出て来た。
「書きたい欲」を全力で解放してみたい...と思うことがある。
私と言う「個」は 客観的な事実とは別に
感情的なフィルターを沢山持っているから
書き始めると 「恨み節風」...
「お涙ちょうだい物語風」.....
もしくは それをごまかすために「自虐ギャグ路線」....になってしまうこともある。
ハタから見れば 愉快なことではないだろう。
私にしても 愉快ではない。
だとしても 自分が一体 何を考えてるのかを出し切ってしまいたい。
その後に残るものが何だか知りたい。
そうだ 私が想像しているのは パンドラの箱。
開けてはならぬ箱の中から 全ての悪しきものが解き放たれ
箱の中に一つ残ったものを パンドラは見る。
それが 希望。
そのようであったら、と思う。
今日は縫い物をしながら ゆるりと考えよう。
まあ良い。
明日から息子は幼稚園。
来週から私のアルバイト生活も始まる。
この数年間のライフスタイルからすれば コペルニクス的転回であるな。
さて、明日は明日の風が吹こうぞ。
Edited by じゅんか 2007-05-20 01:49:54
Last Modified 2007-05-28 22:32:02