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2008-04-08
シュタイナー教育は人を救いはしない(3)

話は変わり 当地のシュタイナー学校に集う人々、というのは
それぞれに 「賢い」「良い」「研究熱心な」お母さんが多いといっていいだろう。

「食について」「環境について」
そして もちろん「こどもの成長について」
非常に勉強熱心であるし 
また、こだわりも強い。

レベルは低いし、バカだけど 私もその「こだわり派」の一人ということになるだろう。

話はそれるが 最近 このブログを読み返すと
私はハズカシくってたまらない。
私は「これが良い」と思ったことをガガーッと実践してみることが好きだし
ハマっている時は徹底したい気持ちでいっぱいになる。

そもそも このブログを書き始めたきっかけは 
日常会話で 自分がハマっていることを語りだすと
家族や周囲の気分を害することが少なくない。

実母や舅は わたしたち夫婦が玄米菜食にハマりだした頃
帰省時に 「動物性のものを抜いてくれ」という私たちに困惑していたし
怒りだすこともしばしばであった。

息子が生まれて シュタイナー教育にハマりだすと
帰省時に「テレビを見せないでくれ...人工的なオモチャを与えないでくれ...」
と要望ばかりの私たちに やはり 激怒していた。

人を変える必要はないのだけれど
「菜食」なり「シュタイナー教育」なりをそこそこ頑張って実践しようと思うと
周囲の人に その何たるかを伝えておいた方が便利だ。

しかしながら それは あくまで 私たちの趣味であって
他人(実の親兄弟も含めて)に押し付けるものではないし
また、「私はこう思っているのよ!聞いてよ!」と言っても
失笑を買うだけであろう。

ただ 残念なことに私は だからといって 妥協できない頑固な性格の持ち主である。
仕方がないので 自分の思っていること
自分が「これが良い」と思っていることを web上で書くことにした。

webならば まず 読むのも読まないのも 自由である。
こんな偏った考え方なのか バカだな〜と思われていても OK。
実際にバカであるから。

けれども このようなバカの生き方を認めてくださる方がいた場合は
ざっくばらんにつきあえることを知っていた。
何しろ 自分の信じることを隠さなくて良いのは 非常にラクだからである。

だとしても。
「自分が正しいと思うことを主張する」ことについて
最近は なんだか懐疑的になってきたのだった。

長くなるので 次へ



Edited by じゅんか 2008-04-08 23:04:24
Last Modified 2008-04-08 23:04:24





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