子どもと音楽(1)

先日マイケル・ジャクソンについて書いてから
集中してビデオクリップを見た。
これまであまり真面目にみていなかったのだけど
彼は ホンモノの天才だろうと思う。
歌 それ自体が すごい。
踊り それ自体もすごい。
ショータイム的なファンサービスいっぱいの振り付けもすごい。
それは 心の底から思う。
一方で 映像の中の彼は 苦しそうだな、と思う。
彼にとって 歌うことは 幼いころから 仕事だったろう。
第一 大人にとってでも
あれだけ本気で踊って 歌声がぶれていないのは 驚嘆だ。
一般人なら 一曲歌ってもくたくたになるだろう。
ウィキペディアを熟読した。
彼が 舞台に立ったのは5歳から、らしい。
5歳の子が 厳しい練習をし、ストリップ劇場や酒場の前座で歌っていたのだ。
父親は厳しくて 間違えると ベルトで殴られたという。
その真偽のほどはさておき。
5歳の子がああいう歌、踊りを「訓練される」ということについて 考えてみる
長くなる。続きは次章へ。
Edited by じゅんか 2007-04-10 20:58:43
Last Modified 2007-05-03 01:08:55