えいえい、家探しじゃ。
皆様
家探しをしております。
今までめぐった不動産屋さんをもういちど 巡りなおしております。
前に見た時よりも 「より安く より広い」物件が出てきました。
おおお、いい感じ。
だけどね まだ 何か 困ったことがあるの。
あのね、私 今まで自分の要望を全部出したら
「ワガママじゃ!ゼイタク言うな!」と罵倒されるかと思ってびくびくしていたんです。
でもね、実際のところ、高い家賃の物件借りたら
後で泣きますし
明らかに仕事に支障が出るところだと やっぱり後で泣きますし
なにより、家探しってゆーのは
私にとって ロマンなのー。
ライフスタイルの問題なのーーー。
緑のないところ、狭く苦しい路地に住むのは イヤだーーーーーーー。
松ぼっくり 歩いて拾いたい
土の上で 暮らしたい
できたら よっけの学校も 同じとこに通わせてやりたい
で、き、れ、ばーーー
わがままだけど。
で、き、れ、ばーーー
今日は驚くような物件にも遭遇した。
30坪の土地付きの家が100万円をはるかに下回る金額で売られていた....。
すごいですよ。やばいですよ。いちお 4Kですよ。
かなり修理が必要で、その修理をしてみようかな、と揺れる夫とともに見に行きましたよ。
だけど、駐車スペースがなくて 断念。
修理とそうじがかなり必要....な物件だったから
あっというまにスルーかと思ったら
揺れてましたね、夫。
自分で修理するの、好きですからね、夫。
修理するために 軽トラ買おうかな、とか言い始めましたからね。
一台分の駐車場スペースもない物件のために、軽トラ?
.....ちょっと..無理だろ。
結局この物件のことはあきらめたのだが、夫のいい分も わかる。
物件めぐりをしていると
私たちが求めているのは
「誰もが見てすばらしい家」ではないのだな...と実感する。
家自体にはちょこっと難があるけれど
自分で立て直してでも やっていきたいと思えるようなロマンがある家
そうだよーーー
ロマンなんだよーーーー。
ごめん。この記事読んでる人には きっと意味がわからんな。
でも この物件の出現で 一縷の希望を見出した。
きっと私たちが望むような家が どこかにある。
そんなわけで 今日は背広を着た 固い雰囲気の不動産屋の兄ちゃんに
「私たちの希望する 安くて広いボロ家」について 長々と説明した。
しょうがない。
格好わるくても わがままでも
わたしたちの家探しは キテレツに進むようだ。
Edited by じゅんか 2009-05-12 21:27:36
Last Modified 2009-05-12 21:27:36