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2009-11-29
私と宗教(4)

だんだんね、燃えてきましたね。私。

さて、天理教でも 儒教でも 私の父の道徳でも 「親」「家族」「伝統」などを大事にします。

夫に仕えなさい....親を大事にしなさい...というのは 儒教における女大学のフレーズ
「親に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従え」を連想しますね......。
これはこれで一つの真理だと思っています。

それはさておき。
シュタイナーは 少し前の時代の一人は「集団魂」を持っていた、と言っています。
動物などは 今でも個々に魂を持っておらず、一つの種、一つの群れが 全体としての「集団魂」を持っていて おのおのの自我がないのです。

現代においては それぞれの人がそれぞれの自我を持っていますが....
(うろ覚えですが、確か現代は「意識魂の時代」と言われていたのじゃなかったかなー。)
少し前の人々は 地縁や血縁に基づく、「家族魂」を持っていました。
ですから、全体としての動き、決断が大切だったのではないでしょうか.....。

今は少し時代が変わり、家父長制度や 村落共同体もなくなり、
心を病む人も多い中、
「夫と夫の親を大事にする」ことだけに邁進したら 非常に事態が悪化する場合もあるでしょうね.....。
私自身は嘘つきな人が夫だったら速攻離婚すると思います。何を信じていいかわからないですからね....。



Edited by じゅんか 2009-11-29 00:43:18
Last Modified 2009-11-29 00:54:24





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