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2009-12-21
蛙の子はカエル
コメント(5)

ふっはー バタバタ期もそろそろ終わりです。
独身の頃からだと思うんだけど、11月から年末までは夜なべが続きます。
自営業者となってからは ますますその傾向は強いです。
逃げられない何かがやってくるんですな。
ちょっと頭がぼんやりします。

隣で夫が ちまちまと細かい作業をしています。
「おっかあも こんなことしてたよなー」なんてつぶやいています。
お義母さんは お昼はパートに行き、家ではずっと内職してたんだそうです。

私は私で、真夜中に帳簿記入をしていても、このブログを更新していても
問い合わせ対応の電話をしていても 父の背中を思い出します。

うちの父は 道徳道徳と言っていても、職業は零細商店主です。
日々、朝4時に起きて 配達して 接客して 集金して 仕入れして...
夜中に起きると 一階の事務所で帳簿をつけていたり、原稿を書いているのが日常でした。
父は帳簿とか伝票を母に書かせるのが嫌いで、どんなに忙しくても 帳簿の仕事は父の仕事でした。力仕事を母にさせていた、というのも 変なことですけども。

私も帳簿記入が好きです。
18歳の頃から家計簿をつけていて 今年で20年になります。
パソコン屋で、通販屋となれば、普通伝票も帳簿もパソコンか、と思われるでしょうが
我が家は全て手書きでこなしています。まあ、零細なので、こなせる量なんですけども。

父の原稿書きは、人の前で道徳の話をするためのものでした。
父はどちらかというと パフォーマータイプで、結果としては来ている客層にあわせて 話題をシフトさせるし、また 文字だけでの表現は苦手だったらしく、いつも書きかけの原稿が山盛り捨ててありましたけども。

人前で話をするときは 道徳のお話。
でも日常は全く普通の商店のオヤジなわけで、日々 木を売って、おカネを払ってくれないお客さんに 延々と支払いの催促をし、日々の資金繰りに走るのが日常なわけです。
そのギャップは 思春期には奇妙に感じましたが....

今の私は全く似たような生活をしていて 笑えます。
人に何か言える立場ではないのに、このようなブログを書き、
日々の日常は 品物を運び、請求書を出して 入金確認をして 帳簿をつける生活ですからね....。

このごろは 子育てブログが山盛りで、色んな人の子育ライフを垣間みることができますね...。
沢山 あちこっちに連れて行ってあげたり
沢山のおもちゃを買ってあげたり
それぞれの家庭の愛情の形はそれぞれです。

たまたま 夫の生家も 私の生家も こどものためのイベントや 買い物の少ない家だったようです。
私の生家の日常は こどもは 親の仕事を手伝うことが主な業務で、
遊園地に行ったことも、海へ行ったことも 旅行に行ったこともない。
いつも お茶を入れ、ざぶとんをならべ、電話番をしていたこどもの頃を思い出します。

これで不満なこどももいるかもしれませんが、私はそれがイヤではありませんでした。
むしろ 行楽はいまだにニガテで、ごく普通の日常が好きです。

全くの余談ですが、独身の頃のBFが 立腹したことがあります。
私が「どこどこへ連れて行って」とか「○○買って」とか言わないからです。
何か言え!と怒っていましたが そんなこと言われても困りました.....。

私はセレブな奥さんには向いていないと思われます。
貧乏神と福の神の話がツボに入ったのは そのためかな。
私の家に福の神が来て、神田うのな日常が手に入ったとしても
全然うれしくないもの。
.......................................................................................................................................
よっけが いつのまにか 「はい!みつやです」と電話に出るようになった。
ああ、蛙の子は、カエル。

電話に出なさい!と言ったことも、電話に出る時にはこうこう言いなさい、と言ったこともない。
ああ、だけど そうなんだな。

「こどもに一番大きな影響を与えるのは あなたの言葉ではなく、あなたの行いである」
何かの本のフレーズだ。

私も そうおもう。



コメント(5)

Edited by じゅんか 2009-12-22 00:34:38
Last Modified 2009-12-22 00:54:17


コメント


へー、今度冬休みにでんわしてみよー。楽しみ!

みなさん年末で、お忙しいんですね。
ご苦労様です。

どうも「師走」の実感が湧かないですねー、結婚してから後ここまで。年賀状も書かないし、大掃除もしないからかなー。。

投稿者:ははあいす|2009-12-22 06:01:46


蛙の子はカエル、ほんとそう思いますよ。
私もどんなに似たくない、似たくないと思ったって、頑固で凝り性で、趣味のためなら有り金を使い果たす父の血が流れている。
父の行動を見ていたせいかなぁ。それとも性格の遺伝か。
姉も、自分の中に父の片鱗を見る事が年々増して、ぞっとしているそうです。

店番をして、お茶をいれてくれる娘。お父さんはとても可愛く思ったでしょうね。

投稿者:ともこ|2009-12-22 10:29:58


あいすさま

年末....毎年大変ですよ.....。
そして 明後日でよっけも冬休みだ.....。雪かき毎日かしらねえ。

ともこさま

ふはは.....遠くにいる親のことを美化しておくのは とても簡単なのですよ。親がそばにいたら 私もこのようには書かないでしょう。

頑固で凝り性なのは 良い面もありますよ。
大きな欠点は大きな宝も隠し持っていますから 大事にして下さい。

個人商店のこどもは多かれ少なかれ同じような経験をしていると思います。

ただ 家にいて 遊んでいるだけで いつも役割があるんです。「おとうさんは いまはいたつです。○時にもどってきます」って言うだけだったりするんですが。

お手伝いさせることの効用は、「自分は役に立つ人間だ」と実感することのようですが、それはそうだと思います。
少々ヘタでも何でも やらなきゃいけないことはあり、いないよりはマシだとは思っていました。

しかしこのような育ち方をした私には大きな欠点があり、何でも適当にすませてしまうことです。

だから大企業で勤めたら使い物にならないですね。
個人商店のヨメだから なんとかなっているだけで。

ごはんを作ることも そうじをすることも 
毎日しますけど、適当ですからね。
この多血っぽさは 夫には非常に不評です。

投稿者:junka|2009-12-22 14:16:43


ふむふむ。
じゅんかさんはあるべきところに落ち着いている訳ですね^^

大企業なんかに勤めなくても、ちゃんと家計簿つけて帳簿つけて子育てしてるんですから、あっぱれです。
ごはんも掃除も毎日完璧にやってたら、、、私だったらきぃぃ〜〜ってなりますよ(笑)

投稿者:ともこ|2009-12-22 14:58:19


ふはは....毎日でなくとも 不注意なので。
そして それを指摘されると逆ギレするので。

夫にとって 私は鬼ヨメらしいです。
かわいこぶっても 角が見えるっちゅーことか。

投稿者:じゅんか|2009-12-22 17:16:12




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