聖なる12夜 第四日目
昨夜眠ってしまったので、29日にこれを記す。
覚えていることのみ。
冷たい雨が降り、散歩に行かなかった。
朝食は自家製パン。
まだ使い残りの生クリームがあった...!まずい。
で、ウインナ麦コーヒー。よっけ大喜び。
昔話鑑賞タイムが習慣になってしまうかな?
まあそれも 冬休みの間か....
それにしても 北海道の冬休み....長いなあ。一ヶ月近いよ。
で、今日のまんが日本昔話は「わらび長者」と「明神さまとひねくれ婆」
やっぱりカンジは意味が分からず、どこかへ行ってしまう。
シュタイナー趣味としては これ幸い。
洋子から業務連絡でどたばた。
本当は休業中...なんだけど、自宅兼事務所だから 電話による問い合わせからは逃げられない。
問い合わせが2件。
電話の最中に荷物が2つ。
はなえちゃんからの出産祝い(だから 出産したのは一年半も前だけど)と実家からの荷物。
おおおお。はなえちゃんが贈ってくれたのは オーガニックコットンのマフラー。
草木染めらしく、色も渋めで肌触りも良い。ありがとう ありがとう。
実家からは 里いも、落花生、サクマドロップス.....。
御池煎餅。ああ、上品な京都のお菓子だ。
防寒着がいくつか。姪っ子のお下がりが私にぴったりとは...驚くな。
私が19歳の時に生まれた姪っ子は もう大学生だ。ふはー。
それにしても 軽くてあたたかい!
これを着ると少しスマートに見えるそうだ。
ありがとう ありがとう。
シンソレートの手袋は夫にぴったりサイズ。
子ども用手袋はよっけにぴったりサイズ。
よっけが去年まではいていた手袋は私にぴったりサイズ。
7歳児のお下がりがぴったりって どういうことだ?
そんな私は 間抜けの小足。
きっと2、3年の間には靴のサイズもよっけに抜かれる。
早めの昼食の後、昼寝しそうにないカンジを横目で見つつ、町へ。
でも 車に乗せると3分で寝る。
郵便局やセブン銀行で各種支払い。
調整の終わったスキー板を受け取る。
壮瞥神社でお札をお受けする。
よっけは「児童館へ行きたい」というので そのままよっけを児童館へ降ろし、
私たちは帰宅。
生クリームを今日中に食べるのが目標。
ちょっと荒れた部屋をそうじしたら ホットケーキを焼く。
カンジがぐずぐず言いながら、包丁の入った扉を開け閉めするのでヒヤヒヤする。
よっけを迎えに行って おやつ。
一同、満足。
階下の方に挨拶回り。
一件はよっけが一人で、もう一件は私一人で行った。
今年も一年お世話になりました。
今日も夕食はパスタで良いよ...となんと全員が賛成し、今日もパスタ。
イタリア人になれるかな。今日は唐辛子なしで。
味噌汁はありで。だめか、やはり日本人ですね。味噌汁ですから。
寝かしつけのおはなし...は 「蜘蛛の糸」。
あまり 反応がない。
そのあと、よっけはまだまだ目覚めていて
私は私でおはなししたくてたまらなくなり
シェイクスピアの「マクベス」を語った。
一年生には ブラック過ぎるか?
それにしても 私はこの話が好きだ。
きれいはきたない...きたないはきれい..という魔女の歌声やら
「マクベスは眠りを殺した...深い深い眠りを...」などと言いながら
自分がゾクゾクした。
しかし自己満足だったらしい。
また、一年生に話すテーマとしては 不適だったかも。
よっけは 「よくわかんない....」と言っていた。
この日は 夫に起こされずに よっけ自ら夜中にトイレに行き、朝までおねしょはしなかった。
「オリーブ油とバターのせいだ。または ちょこっと使った亜麻仁油のおかげかもしれない」と夫は主張。ほんまかいな。
私は朝まで起きなかった。
Edited by じゅんか 2009-12-29 21:50:23
Last Modified 2009-12-29 22:00:36
コメント
「蜘蛛の糸」数日前に話して、結構息子に受けたーー。でもアイヌの「銀のしずくふるふるまわりに」は、分かんない、と言われたな。
マクベス・・そうねえ、あと何年でしょうか。。でも、あっちゅう間かもね。
マクベス・・そうねえ、あと何年でしょうか。。でも、あっちゅう間かもね。
投稿者:ははあいす|2009-12-30 03:59:28
ふはは....一年生になったよっけは 「次のおはなし」を要望するようになりましたね....。2週間同じ話でも満足していた幼児期がなつかしいです。
何をおはなしするのも大事だけど、語り手のイマジネーションも大事らしい。
蜘蛛の糸.....好きなお話なのだけどなあ。
マクベスは 語るよりも 自分で読んだ方がいいのかなーとも思います。何もかも好きなんだけど 暗いお話ですよね。
何をおはなしするのも大事だけど、語り手のイマジネーションも大事らしい。
蜘蛛の糸.....好きなお話なのだけどなあ。
マクベスは 語るよりも 自分で読んだ方がいいのかなーとも思います。何もかも好きなんだけど 暗いお話ですよね。
投稿者:じゅんか|2009-12-31 17:11:06