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2018-11-03
色々とキツい

さて、おかげさまで 実家材木店の解体作業が少しずつ進んでいます。

ははは....これがなかなかキツいです。
私は遠くにいて 何を手伝えるわけでも 何かの痛みをこうむるわけでもありません。

それがもう....なかなかキツいです。
父親が今家の前に書いた文章を見て、涙が止まりません。
もうずいぶん前からわかっていたこと!
覚悟をしてきたこと!
でも なかなか消化しづらいことというのはあるものですね。

解体されることになったからこそ良かった!と言えることは沢山あります。

私が生まれた年に建てられて、ずっと共にあったものですし、「どのように作られ」「どのように貴重なものか」を聞いて育ちましたけれど、個人的な自慢なのではないか、感情的な懐古趣味ではないのか、などなど 家に住む者としては色々感じたこともあります。

ブルックリン美術館の館長自らご見学いただいたのは30年以上も前ですが、その頃も、「大げさに言わない方がいい」と私たち家族は父をいさめたものでした。

ところが解体されることが決まった2年前から 嵐のように沢山の方々にご見学いただきました....。沢山の建築関係者の方々、識者の方々のご訪問を多く受けることで、どうやら 思い込みばかりではなさそうだ、と思い始めたのが この2年でした。


解体の3日前に、毎日新聞社さんの 夕刊の一面記事で大きく取り上げていただきました...。

反響はとても大きかったのですが、何しろもはや後戻りのできない日程でした。解体の前日まで母がきれいに掃除して、一日中見学の方々にお越しいただいて.....解体当日の朝にもギリギリまで見学に来てくださった方がいらっしゃったそうです...。、この建物は幸せだったと思います。また、残った部材を生かしてくださる機会がまだ残っていることも 本当にありがたいことです。

それがわかっていても ちょっとキツいです。
ちょっと弱音を吐いています....。
解体されてしまったからこそ 見えない何かが生まれるでしょう....。
後から振り返ったときに 「それでよかった!」と思えるようになるでしょう。

だから 数日泣くくらい、バチはあたらない、と思いたいです。
皆さま ごめんなさい! そしていつもありがとうございます。



Edited by じゅんか 2018-11-03 23:49:01
Last Modified 2018-11-04 00:13:42





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