聖なる十二夜2012 第二日目
うっかり眠ってしまったので あまり覚えていない。
ああ、寒い日だった。
顔が痛いくらいの。
そして 前夜のごちそう+夜更かしの後だからか
子どもたちが起きたのが9時。
よっけはどんな時も6時頃起きるから ずいぶんゆっくり起きたことになる。
誰も「おなかがすいた!」と言わない。
するべきことが沢山ある。
夫は午前中はずっとしごと。
仕事仲間から電話 彼女は 今日は緻密に連絡をくれる。
とてもありがたい。
お客さんからも電話。苦情かと思ったらそうではない。
在庫確認。
雪かきをする。
よっけがもらった手袋は防寒用としてはすばらしいが
作業には全くむかないことがわかった。
冬用の野菜と米が届く。
これで 正月の準備は万端。
今年はアセンション騒ぎもあり、防災対策に力を入れたのもあり
備蓄が多くある。
さて、この備蓄を上手に使いこなせるだろうか。
備蓄ギリギリ主義だった私も 方向転換というところか。
お昼ごはんは 昨日おみやげにもらったおさしみで 手巻き寿司。
発送がいくつかあるし よっけのスキー板を取りにいかねばならない。
子どもが3人以上いるまたは 収入が低いなどの「就学援助該当家庭」は 小1と小4、中1の3回 町からスキー道具が支給されるのである。
町へ出る。
発送、スキー板の受け取り、雪かき用の「スノーダンプ」も買う。
ついに4個目なのだけれど、今年はなぜだか 積もる時には「どん」と降る。
我が家の周辺は 雪かきする人があまりいない。
また、団地内の細い道は 私道扱いで除雪車が入らないから
除雪をしないと スタックしてしまって外出できない。
そんなわけで このごろは 家族全員で 路地の広範囲を除雪することにした。
我が家の玄関脇は スノーダンプ4台 なんとかラッセル2個がおいてある。多過ぎるか?いやでもきっと大活躍するだろう。
「パン屋へ行きたい!」とカンジが主張する。
障害者の人たちが作っているパン屋へ行く。
店のあちこちに クーゲルバーンという手回しバーのついた木のおもちゃがおいてある。
子どもたちはそれで遊び 食パンを買って 一センチ厚にカットしてもらう。
車の中で食パンを食べながら帰る。
ああ、おいしい。
先日 子どもたちの「おなかすいた!」攻撃に負けて
大量生産品のパンを買って食べた。
昔は平気で しかもおいしいと思って食べていたんだけども
すごく悲しい味がした。
今日買ったパンは そのとき買ったパンの4倍の値段である。
しかし 今度はこっちを買おう...。そうおもった。
帰るとやはり家の前が雪で....ry
私は家をあたためながら 夕飯のしたくをする。
お客さんと仕事仲間から 電話。
やはり 両方とも 緻密な確認の電話である。
すごくありがたい。
残る3人は雪かき。
元気な時に こまめに広範囲を除雪しておくと
楽なことがわかったからである。
夕飯は鍋。
満腹である。
よっけが明日は絶対スキーに行くのだ!と主張する。
むむ、確かに 仕事はややゆっくりしてきたから、行けるかもしれない。
でもシーズン券を買わねばならないし
いただいたばかりのスキー用具に名前を書かねばならない。
シーズン券には 写真を貼らねばならないので、写真撮影をしたり、
道具をそろえたり 色々作業。
ヒカルの碁を見て 寝る。
ああ、明日は お弁当を作らねばならない。
あっと言う間に寝てしまった。
起きたら 朝だった。
Edited by じゅんか 2012-12-27 11:50:05
Last Modified 2012-12-30 00:20:44