ヒカルの碁 むむう
ヒカルの碁のオープニングなぞを聴いてみる。
ああ、良い、良いですね。
君が今僕を支えて 僕が今君を支える
だから迷いながらも共に生きていこうよ 未来へと
ああ、良い、良いですね。
私はこのアニメの原作を読んでいないのが とても残念です。
しかし毎回囲碁を打ってるだけの地味なマンガなのに、とてもすばらしいです。
私は囲碁のルールを知りませんが わかったら もっと楽しめるのだろうと思います。
対局の場面は 実際の棋譜をベースにしているようですし、
わかったら おおおおおおお、と思うのでしょうね。
何度も何度も楽しめる仕掛けになっているらしい。むおお。
アニメとしても よいですね。
構図とかすばらしいです。
何気ない風景も すばらしいです。
原作者のほったゆみさん マンガの形にした小畑健さん 監修の梅沢由香里さん 日本棋院、いっぱいの人のサポートが入っていますね。
ううむ ともあれ 毎日一話ずつ見てるので、先が楽しみです。
このごろ 人間は一人一人バランスが悪くて当たり前じゃないかなと思い始めました。
単独で見ればバランスが悪くても 世の中トータルで見た場合、何らかのコラボを成しているのではないかと。
たとえば 私は家族の中で「ヘタを打つ係」と呼ばれています。
囲碁なんかやった日には 自殺行為のような一手を放ってしまう人間なんですね。
それがリアルな暮らしの中ではこうなります。
夫は先読みをしますから 石橋を叩き続けてわたらないようなところもあります。
私は何も先を読まないので、変なこともする。
それを見た夫が「そんなことではダメじゃあ!」とあわててフォローしたりして
いつのまにか 何かができることがあります。
先日 友達の年賀状を作って思ったのですが、
他の人の想いを形作るのは なんだか面白いし、
お互いに良い、と思いました。
うん、そう思うと 少しラクになる。
Edited by じゅんか 2012-12-27 15:38:27
Last Modified 2012-12-28 10:34:55