自分の役割を生きる
昨年の秋頃から その気配はあった。
託児係として 札幌まで行ったけれど
結果として 私は全く託児係をしなかった。
出会った場所全てで
「あなたは 託児をしなくてもいい お子さんを置いて 中へ入ってください」
と言われ続けた。
私は長らく 子守りが自分の役割であるかのように思っていたし
小さい子連れだと 子守り以外の役割を負うのは難しかった。
今でも 自分の育児は 自分にとって大事な役割だけれども
少なくとも ヨソの子どもの世話をするのは
今のわたしの役目ではなくなった。
思えば当たり前である。
私は保育士ではない。
カンジも少しずつ大きくなり
子ども同士でおかしなコミュニケーションをとりつつ
遊ぶことができるし
困ったことがあれば 自力で帰って来られるようになったのだった。
だからヒマになったのかというと 割とそうでもない。
おもしろい。
Edited by じゅんか 2013-05-11 08:35:31
Last Modified 2013-05-11 08:49:46