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2012-09-08
自分の運命を信じる2012
コメント(4)

最近、「おたんじょうびのおはなし」っていう絵本を制作したのですが
なんかね これを作っていて しみじみ感じていることがあるんですよ。


というか このおはなしを子どもに語り聞かせ始めてから6、7年にはなると思うのですけれどもね....
これは 親が子どもに読み聞かせながら 自分自身を振り返るツールにして欲しいな、と内心思っています。


子どもたちは 生まれる前に 私たち親を選んで生まれてきてくれました....。
それ、多分絶対ホント!って気がします。
少なくともわたしは そう思います。


そしてね 私も親を選んで生まれてきたんだ!って気がします。
もっと言えば たったいまこの人生を選んで来たんだ!って気がしているのです。

そして目には見えないけれども 天使さまは それぞれの人のそばにいて
いつも見守ってくれているのも ホントだと思うの。


おたんじょうびのおはなしを作るにあたり、本当に本当に思っていることは
世間のお母さんが運命を信じて、自分を信じて生きて行ければいいなーってこと。

他のおうちや 他のお母さんと比べてどーのこーのじゃなくて
今このわたしを選んで子どもたちは来てくれているんですよ。
ホントに ホントに。

私が子育てについて言いたいことは 大体2010年のシュタイナーコラムに書いていて、もしも興味のある方はぜひ読んでもらいたいと思っています。

「ビンボウでもできるシュタイナー教育」から「ビンボウから...エピローグ」までですね。長くてすみません。

ビンボウな人も そうでない人も、
自分の運命を信じて たったいまが ベストなんだってことを思い出そう!

なーんて 私も一足飛びにそう思えたわけじゃない。
自分を否定的に捉えているからこそ、シュタイナー教育にハマったともいえますしね。

でも、でも この私じゃなければ この人生は歩まなかった。
この私じゃなければ このブログは書かなかった。
このわたしじゃなければ 絵本は作らなかった。
この私じゃなければ あなたに出会えることはなかった。
そして あなたがいなければ この私はいなかった。

そう思います。
いつも読んでくださってありがとうございます。



コメント(4)

Edited by じゅんか 2012-09-08 23:51:49
Last Modified 2012-09-09 00:14:04


コメント


はじめまして

実は幼稚園行かせないで検索して2006年の日記にたどり着きました。
我が家は主人が行かせない派なのと、経済的理由で行かせない…となります。

今の世の中3年保育がほとんどで、公園などに行っても同じ年の子はいません。
他の検索を読んでも行かせないのは親のエゴ、無理して働いてでも行かせるべき、集団生活に馴染めない子供になる、いじめの対象になる、など不安ばかり…

2006年から6年
お子さんはどうですか?

すみません突然こんなコメント…

投稿者:ハル|2012-09-19 10:02:54


ハルさま

こんにちは こちらこそありがとうございます。

ああ、すごくすごくハル様のお気持ち わかります....。長男育児中は 近所に子どもが住んでいなく、保育所に通わせるお金もなくて 私はすごく心配してました。
ちなみに我が家も 旦那が幼稚園/保育所反対派です。そのために 山盛りケンカもしましたよ!

結論として言うと、ウチの長男の場合は 幼稚園や保育所に通わせなくても、集団生活に問題はありませんでした。

次男が生まれ、仕事に専念しなければならない繁忙期にようやく保育所に入れましたが、それは小学校入学前の4ヶ月間だけでした。
入所後1日で馴れていました。
むしろ 集団で過ごすことが 彼にとってアコガレで、義務ではなかったために、学校で出会う全てのことを彼の喜びとしていました。

ウチの子はテレビも見たことがなかったため、公立校では子ども同士の共通の話題すらないわけですが、そこも大丈夫でした。

いじめについては ウチの子どもの場合は「いじめられている」という意識が少ないため、たまにいじめられることがあっても 一瞬後には「それはそれ」として あっという間に遊んでしまうので、いじめが長続きして行われたということがありません。

ちなみに 次男もいま 4歳で幼稚園等には通わせていません。次男の場合は 「行きたい」という気持ちも持っていないようです。

ハル様は すごくすごく悩んでおられるようですが、何とかなりますよ!

もちろん 働きたくなれば 働かれても良いですし お好きにされたらいいと思います。

ウチの長男の時は 私があせっていたので、私がお膳立てして、お友達が沢山いそうな場所へ連れて行ったり、無理をしてパートしてごく短期間幼稚園に入れたりもしました。
それはそれで良いこともあったのですが、パートが長続きしなかった上、疲れて何もする気が失せたとき、何もしない時の方が「偶然 長男と同年齢の子どもと遊ぶ機会」が降って湧いてくることに気づきました。

ホント、どっちでもいいです。
行かせてもいいことありますし
行かなくても ちゃんとバランスをとる出来事は起こりますよ!

応援しています。

ありがとうございました。

投稿者:junka|2012-09-19 15:04:11


こんばんは♪

丁寧な返事ありがとうございました。
ちょうど、2年保育の春入園の受付が始まったのを知って、行かせないと決めていたのに、ユラユラ…
検索して不安ばかり…そんな一日でした。

今コメントを読ませていただいてなんかスーッと抜けました。

ホントにありがとうございます!!
これから、少しづつですが、ゆっくり読ませていただきます。
よろしくお願いします♪

投稿者:ハル|2012-09-19 21:11:57


ハル様

こちらこそ元気をもらいました。
お役に立てて幸いです。

現在進行形で 長男の様子とか 書きたいなーと思うこともあるんですけども、こうして 「数年前のこと」をお知らせするのがいい感じです。

悩み...試行錯誤....そして結果などを流れとしてお話できますものね。

こちらこそ よろしくおねがいします!

投稿者:junka|2012-09-19 22:10:49




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