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2006-10-21
たまの託児に思うこと


先日 突然頼まれて 託児をした。
6歳児と2歳児 幸い割合にスムーズで とても助かった。

「いずみ」「ひびき」の周辺では 頻繁に子どもを預け合うことがある。
親の用事はとても多いし
祖父母が近くにいる人は とてもまれなので。

と、いうわけで 不慣れな私も少しずつ わかってきたことがある。
7歳以下の幼児の場合は 事前に準備をしていた方がいい。

たいていの場合 来てすぐは「家の探検」や目新しいものが目につくものだ。
勝手に遊び始めるかな?と勘違いするとそうでもない。
しばらくすると飽きて 手持ち無沙汰な瞬間がやってくる。

大人は 何か「お仕事」をしていた方が うまくいく。
できたら お手伝いしやすいものの方が 楽だ。
よく使う手は「おやつ作り」
小さいこどもできることを狙って 今回はクッキー作り。

はじめの「目新しいモード」で子どもたちが勝手に遊んでいる間に
まな板をならべ 生地を分けておく。
大人からは誘わない方がさらにいい感じだ。

そのうち飽きた子どもが
「××したい?....あれ?何やってんの。ぼくもやる!」と言ってくる。
××したい?...それは 外で遊びたい!だったり 何か特定のおもちゃで遊びたい、だったり色々だ。
それを叶えてあげてもいいようなものだけど
おおむね それにもすぐに飽きてしまう。

なので 大人は一生懸命 お仕事をする。
この場合は クッキーを作り
フライパンをあたためて 火加減を見る。

子どもが外遊びしはじめたら 私は近くで枯れ草を積み
どくだみをお茶にしようと盆ザルにならべてみたりする。
気が向いた時に子どもたちがやってきて
「大好きな昆虫たちのこと」を詳細に教えてくれたりもする。

私は 本当に子どもと遊ぶのが苦手だ。
遊ぶのが苦手な皆さん 参考までに。



Edited by じゅんか 2006-10-21 20:02:33
Last Modified 2006-11-05 01:44:14





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