停電でびっくり!
今日は たまたま病院へ行きました。
私は普段が丈夫なので、病院へ行くことは滅多にありません。
どれくらい行かないか、というと 歯医者を除いて 3年か4年に一度っていうくらい 病院には縁がありません。
まあ それくらい丈夫でラッキーなんですが 今回急に膀胱炎になってしまい、おとなしく診察を受けることにしました。
ところで 診察はすぐに終わり、さて、お会計、と思った所でバシッ!と停電しました。
受付の事務員さんが
「えっっ ありえない!」と動揺しています。
まもなく非常用電源(自家発電)が入ったのはいいけれど、必要最小限の灯りしかともりません。
多分医療機器もダウンしており、電話も通じないらしく、その場にいる全員が 固まっていました。
外へ飛び出して行った職員さんから聞いたり、自分で外へ出て周囲を少し歩いてみると 地域の中のほんの小さなエリアだけ 停電が続いていました。
すっごく不思議な感じ....
目の前の薬局はちゃんと電気がついており、割合に近いコンビニも通常通り営業....
なのに、ほんの少ししか離れていない銀行いくつかはやはり停電で業務がストップ....
最近の病院は 検査等々にも 治療にも医療機器を沢山使いますし、受付業務もコンピュータ入力、処方箋も、お会計もパソコンですね....。
私は 診察も終わっているし、あとお会計だけなんだけど、それだけのこと、が 電子化社会ではできないのだなあ...としみじみしました。
入院患者さんもおられるだろうし、 医療機器が止まったことで起こりうるトラブルを沢山想像して 職員の皆さんが沢山確認に動いておられました...。
また エリア外は全く通常通りなので、事態を理解していない外来の患者さんはどんどん来るので、本当に職員さんは 大変な様子でした。
エレベーターに閉じ込められたまま、30分もガマンしていた職員さんもいて びっくりしました。(エレベーターの非常用ブザーは 重要ですね!そして 手動で扉を開くのは外からだけなのね...)
終わってみれば 40分くらい....?で復旧したのですが 何もわからない中で過ごした40分は とても不思議な時間でした。
皆さん おつかれさまでした。
おおごとにならなくて 本当によかったね!よかったですね!と言い合って帰りました。
面白い一日でした。
Edited by じゅんか 2015-10-20 23:36:05
Last Modified 2015-10-21 00:30:59