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2018-10-04
解体の前に(2)


先日 実家事務所建物をご覧いただいた方から 写真をいただきました。
建物のそこかしこを撮影したもの、また、建物を建てた大濱浄竿さんが作った小物類の写真でした。

小物類の写真の中にケヤキの菓子鉢がありました。

子どものころから何度も何度も見て、さわって 私にはとても懐かしい器です。
手がんなでこの曲線を作っていることの難しさは、木工をされる方なら想像できるかなと思います。

でも 私がお伝えしたいのはそんなことではありません。
器に焼きごてで絵が描いてあります。

この手法で焼き付けされた絵が、実家のあちこちにありますが、銅線??の先を焼いたものを手に持って、フリーハンドで描いたものだそうです。小さかった姉がその様子を覚えているといいます。

話が脱線しました。
この菓子鉢に描かれている絵は「売茶翁」です。天秤をかついで茶道具を運んでいる様子ですね。

文章も書かれています。


山林水石の如く
風碩(?)を求める間にありて
身分の貴賎を問わず
茶を煎じん


この文章の出典は不明ですが....私はこの文章の持つ意味と、事務所建物のこれまでの役割に、縁を感じずにはいられません。



Edited by じゅんか 2018-10-04 23:41:37
Last Modified 2018-10-05 00:56:25





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