家族新聞:みつやん通信 日記 日記 日々の出来事、思うこと。
日記料理シュタイナー手仕事こども

HOME > 日記 > 解体の前に/来し方行く末(1)

2018-10-11
解体の前に/来し方行く末(1)

終わるつもりだった「解体の前に」シリーズですが あと少し余談を書かせてください。

もちろん、特に興味のない方はスルーお願いいたします。

先日あるいていましたら 私の頭の中で「方丈記」がぐるぐるしました。
「方丈記」はあの事務所建物のテーマでもあります。

暗唱すると ホントに涙が出てきました。
ああ、私の中で 何かが消化していない、と思いました。

..................................................
行く川のながれは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。玉しきの都の中にむねをならべいらかをあらそへる、たかきいやしき人のすまひは、代々を經て盡きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。或はこぞ破れ(やけイ)てことしは造り、あるいは大家ほろびて小家となる。住む人もこれにおなじ。所もかはらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。あしたに死し、ゆふべに生るゝならひ、たゞ水の泡にぞ似たりける。知らず、生れ死ぬる人、いづかたより來りて、いづかたへか去る。又知らず、かりのやどり、誰が爲に心を惱まし、何によりてか目をよろこばしむる。そのあるじとすみかと、無常をあらそひ去るさま、いはゞ朝顏の露にことならず。或は露おちて花のこれり。のこるといへども朝日に枯れぬ。或は花はしぼみて、露なほ消えず。消えずといへども、ゆふべを待つことなし。

.............................................
ああ、そのとおり、そのとおり。

..............
あしたに死し、ゆふべに生るゝならひ、たゞ水の泡にぞ似たりける。知らず、生れ死ぬる人、いづかたより來りて、いづかたへか去る。又知らず、かりのやどり、誰が爲に心を惱まし、何によりてか目をよろこばしむる。.....

ああ、そのとおり、そのとおり。
長くなるので 続きます。



Edited by じゅんか 2018-10-11 22:24:31
Last Modified 2018-10-12 07:11:24





HOME
このホームページへのご意見・ご感想は、
メールでお知らせください。

Copyright © 2005-2018 press328.com. All Rights Reserved
Powered by press328