禍福はあざなえる縄のごとし(1)
(Sさんから許可を得て 書いています。Sさんありがとうございます)
Sさんから電話をもらいました。
ああ!元気だね!うれしいね!です。
Sさんは 遠くにいる私のお友達で もう、20年くらいのおつきあいになるのかな。実際には住んでいるところが遠いので、ずいぶんと長い間お会いしていません。
アナログ版みつやんつうしんを送ったときに、お便りをいただいたり、お電話をいただいたりします。
そのたびに、色々と励まされています。
Sさんは 最初お会いした時、何歳だったんでしょうね。
たぶん還暦の少し前だったんだと思います。
バリバリと農業をやり、高齢のお母さま、旦那様 お子さんご夫婦、お孫さんあわせて全員で8人分の食事のしたくや雑事もこなされていました。販売用の作物のほかに、自家用野菜も育て、保存食を沢山作ったり、手仕事をしたり、ほがらかな 素敵な方でした。
数年前に脳梗塞?脳出血?で半身不随になられてしまったのですが、後遺症が残る中を お手紙をくださったり、絵はがきを描いてくださったりしています。
それは 当たり前のようで あたりまではありません。
いま Sさんは半身不随なので、えんぴつは持てても、もう片方の手で紙を押さえることはできません。
たった一枚のはがきが どんな苦労をして書かれたものかわかる私は いつも、ありがとうって思っています。
Sさん ありがとうございます。
わたしはあなたに いつもはげまされています。
Edited by じゅんか 2023-09-22 15:56:39
Last Modified 2023-10-11 09:47:06