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2010-09-09
ビンボウでもできるシュタイナー教育(2)

シュタイナー教育にあこがれを持つきっかけは人それぞれです。

本を読んだ......
どこかで勉強会や講演に参加した.....
子ども自身に特殊な事情があり、救いを求めてあらゆる場所を探索しているうちに....等が主だった理由ではないでしょうか。

私がシュタイナー教育に出合ったのは第一子妊娠中でした。
本を読んで、あこがれたわけです。
本の持ち主は夫であり、おおまかな方針を共有することができました。
これは 本当に 本当にラッキーです。

しかし 第一子をいよいよ出産する頃、夫は会社をやめ、転居し、さらに学生でした。
これまでに自給自足を目指して放浪して散財しており、貯金はわずかでした。

つまり、よっけの育児ライフは最初っからビンボウだったのです。
しかし ビンボウだってできることは沢山あります。

寝る前のお祈り、規則正しい生活、語り聞かせなんかは それです。
このころは知らなかったけど、わらべ歌も良いですね。
テレビを見ないこと、人工的な音源を避けること、ってゆーのもおカネがなくてもトライできることですね。
もっとも 私はヘタレな母でしたから、都会に住んでいる頃(よっけ2歳まで)は ラジオ聞いたり、CD聴いたりはしてましたし、夫は夫で「犬夜叉」くらい見てました。

お祈りのろうそく代くらいはかかるかな。
それだって お祈りの間だけろうそくをつけるなら 一ヶ月に小さいのを1本も使うかな?ってゆーくらいの消費量でした。

....そしてね ふふふ。
この頃は失業保険で生きていた訳ですが....現在の私たちより 収入多かったのかもしれません。
家賃は6万あまり払ってて痛かったけど、車は持っていないし 身軽なものでした。
だから、たまーに本くらい買えたし、気分転換にスタバに入るくらいはできました。
うほっほ。なつかしいねえ。

百貨店まで歩いて10分の距離で生活してたあの頃です。
幸い、その頃には私の周囲はエコロジー系な友達が多くて 私のシュタイナー趣味もちょっとは わかってもらえていたような気がします。

また、都会とは素晴らしい!
たまに勉強会もあるじゃないですか。
参加費は2000円くらいが多かっただろうか....?
もうあんまり覚えていないけど。

とにかく 歩いて行ける距離だった!
それって すごくうれしいことだったなー。



Edited by じゅんか 2010-09-09 23:13:25
Last Modified 2010-09-09 23:31:50





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