全ての教育は自己教育である
.....ってゆーのが基本だと思うんですよ。
本当に 本当に言葉足らずですまないんですけど そう思うんですよ。
削除してしまった記事に まこりんさまが コメントを下さいました。
削除した本文がなくても わかる内容なので貼ってみますね。
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シュタイナー教育は憧れでした。子安美知子さん、広瀬牧子さんの本を読んで 単純に「いいなぁ〜」と思いましたし、松井るり子さんの本を読んで「あ〜こんな幼児教育があったのか〜」とぼーっとしてしまうほど。
ようやく見つけた 家から通えそうな場所にあったシュタイナー幼稚園を見学させてもらった時は、まさに シュタイナーに夢中でした。6年ほどまえのことです。
カルマ論なども読んでいたし、スピリチュアルブームも手伝って すっかりハマッてしまいました。
つまり、こどものためというより 私の趣味がシュタイナーの世界で、それをこどもにおしつけてしまったところがあります。
そして、小学校は公立・・、これも親の都合ですね。経済的にムリだったのと、通うには遠すぎた という理由で。
それでも私は 相変わらずシュタイナーの思想が好き(全部信じているわけではない)だし、こどもは 普通に学校に通っている。
なにが言いたいのかというと、シュタイナーにこだわりたい自分とビンボーという現実、そこで葛藤しながらやりくりしてる親、というのは、案外こどもに「忍耐」をおしえているんじゃないかな・・? もちろん こどもはそんなこと はっきり感じてるわけではないだろうけども。 でも、大事なことだと思う。
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これは なるほど そうかもしれない、と思いました。
もっと言うと、貧乏、というのは 親自身を成長させてくれているのです。
子どもに「忍耐」を教えているようで 親が「忍耐」を学んでいると感じます。
ねだられたものを与え続けるのは おカネさえあれば 割と簡単にできる育児方法です。
でも、おカネに制限があれば ねだられたモノを買うかどうかは 常に真剣な思考と判断を必要とします。貧乏には段階がありますし、子どもは「親が買ってくれるかもしれない」雰囲気の時にゴネます。
子どもにとって、自分にとって 何が一番大切か、どれが不可欠か それは 時により、場合により、家庭により違うと思います。
でも 少なくとも 「ダラダラ買い」をするわけにはいきませんから 考えるでしょう。
考える.....衝動で動かない。
目の前の子どもが 何のためにゴネているかを観察することも大切です。
モノではなくて 関心が欲しい時もあります。
おしっこしたい時に「おなかがすいた」という子もいます。
私もコレは本当にニガテで、一生勉強だと思うんですけど
育児に最も必要なのは「観察力」かもしれない、と思うんです。
結局のところ 「真実は何か」「本当に大切なものは何か」ということを見つめる姿勢そのものが大切なのだと思います。
子どもにどういう影響があるかどうか、というよりは 親自身の成長のために。
Edited by じゅんか 2010-09-12 03:32:37
Last Modified 2010-09-12 03:32:37
コメント
>全ての教育は自己教育である
>親の自己教育が一番子供に影響を与えるというのは言うまでもない。
とたわふさんも書いてますよね。
本当にそうだと思う今日この頃です。
実際シュタイナー教育の事など全然知らないけど、そういう風な考えがあって子育てできている方と合うと本当に素晴らしいと思います。とてもピュアな方でした。
シュタイナー教育って、どういう子に育てたいか、と親が頑張る事ではなく、この子はどういう子なんだろう、とひたすら見守る事なのかもしれませんね。
私ももっと自分を高めていきたいです。
>親の自己教育が一番子供に影響を与えるというのは言うまでもない。
とたわふさんも書いてますよね。
本当にそうだと思う今日この頃です。
実際シュタイナー教育の事など全然知らないけど、そういう風な考えがあって子育てできている方と合うと本当に素晴らしいと思います。とてもピュアな方でした。
シュタイナー教育って、どういう子に育てたいか、と親が頑張る事ではなく、この子はどういう子なんだろう、とひたすら見守る事なのかもしれませんね。
私ももっと自分を高めていきたいです。
投稿者:ともこ|2010-09-13 10:57:15
ともこさま
ともこさんは 高い志をもっておられることは とてもよくわかります。
私はたまたま ここで 長々と書き連ねていますが、 ともこさんに助けられていることが多いのは 私ですよ。
ともこさんは 高い志をもっておられることは とてもよくわかります。
私はたまたま ここで 長々と書き連ねていますが、 ともこさんに助けられていることが多いのは 私ですよ。
投稿者:じゅんか|2010-09-13 17:22:18