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2010-09-12ブレイク/運命を信じる(1)
参考になるんだか ならないんだかわからないコラムですみません。
私には お金に余裕のない方がシュタイナー幼稚園やシュタイナー学校に通うことについて このコラムではちょっと辛口に書いてますね。皆さん大笑いして下さい。
なぜなら私は 義父母と実家の父母に大反対されながら よっけをシュタイナー保育所に預け、ミカエルカレッジに入学し、たかだか3ヶ月で退学しました。
よっけ5歳の頃には パートに出て よっけをシュタイナー幼稚園に通わせました。
私のパート生活終了と共に これも4ヶ月足らずに終了しました。
夫はこの期間、「アホかお前は!」とあきれ顔だったのですが、私自身はあまり後悔していません。ムダなお金は使ったけど 私自身はあのころ 本当に飢えていたんですよ......。何にだかわからないけど....。
結果的に 「いわゆるシュタイナー学校」には 所属できませんでしたが、この時に知り合った人との交流は残っています。たまに会ったら立ち話する程度でも 共通の想いを持つ人とは 強い縁を感じますし、ほっとする時も 励まされる時もあります。
教えてもらったこともいっぱいありますしね。
また、現在は 「シュタイナー屋」の裏方を仕事にしている関係上、目を通さなければならない資料も、学ばなければならないことがあり、怠け者な私でも継続した勉強が可能になっています。本当にありがたいことです。
まこりんさまがおっしゃるように 「子どもに自分の好みを押し付けてしまったのでは?」と感じることは 沢山あります。
シュタイナー趣味なんぞ 捨ててしまわなくては!と思ったことも沢山あります。
一方で 普段辛口な夫はそう言う時にはフォローに来ます。
「あのね、よっけはね、そういう親を選んで生まれてきたんだよ.....。そんなに卑下するのはやめなさい....。よっけはね、お父さんとお母さんが家にいて、でも他の家とはちょっと違う我が家を わざわざ生まれてきたと思わない?」
そうかもしれない。
子どもは親を選んで生まれてくるものだ.....ということだけは なんか確信できる....。
根拠はないけど。
Edited by じゅんか 2010-09-12 22:22:47
Last Modified 2010-09-12 23:13:09