HOME > 日記 > 公の場で 個人的なお願いをするということ(2)
2009-07-07公の場で 個人的なお願いをするということ(2)
「まだ探しなさい」と言われたのは もしかしたらラッキーかもしれない。
なぜなら 近隣の町村といえど 車で20分くらいの移動距離。
生活圏はガラリと変わる。
親しい人はあまりいない。
仕事上行き来しなければならない場所は たいてい遠くなる。
家主さんは 家のいたみぐあいを気にしていたけど
そんなことより、何よりも
全ての環境が変わってしまうのは 私も不安なのだった。
そんなわけで 「空き室」の看板があれば立ち止まり
電話をし、老朽化した教員住宅を利用できないかを役場で訊ねて歩き
動かない売却物件を賃貸として貸してもらえないか交渉し
不動産屋でみつやん通信を配る。
そして、.....ボツである。
南無三!これは覚悟を決めるべし。
私たちに家を貸してくれる新しい家主さんにもう一度 確認の電話をし
今の大家さんに報告をして 今月末に引っ越すことは決めた。
さあ、ここでの暮らしともサヨナラだ。
自分にそう言い聞かせながら 廃校になった旧小学校の校舎を散歩していたのは おとといだったかな....。
するとそこへ よっけの学校の校長先生が来た。
長くなるので 次へ
Edited by じゅんか 2009-07-07 21:29:08
Last Modified 2009-07-07 21:29:08