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2006-03-16
タインさんの講座 お話の作り方

小さい子どもには絵本よりも「語り聞かせ」がいい、とタインさんは言う。
何を話すか、どう話すかを 大人がしっかりと決めることも大切だと言う。

「あれがいい?」「これがいい?」と選ばせることは 子どもの生命力を弱めるのだという。
小さい子どもにははっきりとした判断能力はない。
「選ばせる」ことが習慣になると こどもは「主張し続けなければならない」と感じるらしい。

なので 「○○のおはなしがいい!」と子どもが言い出したら
「また今度ね」と軽く受け流して
決まった手順で 大人が選び、しっかりと語れるおはなしをするとよいらしい。

ともかく 「おはなし」は全ての子ども達を癒すものだし
現代において先生とは「癒し手」としての役割があります。
自然のおはなし、ひとりひとりの誕生日のお話、何かトラブルが起こった時に
治癒的なイメージを持ったおはなし...
それを大人自身が作ることは とてもいいこと。

お話を作る時の注意点
1.題材を選ぶ。
2.題材にするものをよく観察する。
花のかたちや色、どこに生えているか 花びらは何枚か
どのように 枯れていくか...などとても細かいことまで。
3.そのことについて よく知っている人と話したり 本で読んだりする
4.実際に書く。
・抽象的な言葉は避ける。
・形容詞/副詞は避ける。
・短くてシンプルなものにする。
・何を伝えたいか、というテーマをしぼっておく

レクチャーの後、実際に自分でお話を作った。
今日私が作ったおはなし。

あきがきて 風が吹いたとき、最後の葉っぱがおちました。
散歩道のしらかばは すっかりはだかになりました。
ゆきが たくさんふりました。
こどもたちは 雪の山にのぼり
枝をぽきん、ぽきんと折りました。

ゆきのひも かぜのひも しらかばは しずかに立っていました。
こどもたちは 毎日 しらかばの木にあいさつをしました。

けれどもあるひ 春のおひさまが 大地にほほえみかけました。
ゆきどけおばさんがやってきて
つもったゆきを ほうきではいてしまいました。
するとどうでしょう。

ほそい枝のさきから 小さな葉っぱがでてきました。
ひとつ ふたつ でてきました。
たくさん たくさん でてきました。

おしまい。



Edited by じゅんか 2006-03-16 21:01:32
Last Modified 2006-03-17 01:48:56





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