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2006-03-16
タインさんの講座 人形劇(4)

今日は 若者たちを中心の3人グループの発表。
「ラプンツェル」

長いおはなしだった。
企画好きのサトルくんのキャラが出て、所々に遊び心の演出もあった。
本来の幼児向けではあり得ないことだけど
ちょっと笑った。
でも同時に 居心地の悪さも感じた。ちょっと過剰な感じ。

タインさんの感想。
舞台設定がちょっと物質的すぎる。
「高い垣根」や「庭」を作って来たのだが
それが「できあがりすぎて」いる。
イメージの入り込む余地がない。

布を何枚か使ったテクニックを使ってちょっと修正すると 
確かに少し雰囲気がやわらいだ。

あと、出来事が多すぎて、煩雑すぎる。
もともと このお話は5才半?くらいのおはなしだけど
高い塔にのぼったり 降り立りするのも 簡略化してもよい。

人形を両手で持つのは避ける。
片手で持つ時も 極力手が子どもたちの視野に入らないように
そっと持つ。

人形を動かす時にはほんのわずか動かすだけにすること
人形は小さいので おもったよりも大きく動きすぎてしまうから。

語りを待って、人形を動かすのではなく
人形がうごきはじめてから 語りがはじまるくらいの方がよい。
ことばよりも 状況が先に何かを語り出す。

そのほか 細かいことをいくつか。
最後にひとこと
完璧な人はいないし、落ち込むことはない。
けれども より美しく動かすことを
ぜひ心がけましょう。

私はこの授業を受けているとき、
「能」を見てみたい、と強く思った。

シュタイナー幼稚園で行われている人形劇とは
かように ゆっくりしたものだ。

現代の大人が見れば おそらく退屈だろう。
この何日間かいくつかの劇をみたけれども
シンプルなだけに ちょっと粗雑な扱いをすると
現実に引き戻される感じがした。

「能」と「幽玄」の世界に通じるような気がする。
どうだろう。



Edited by じゅんか 2006-03-16 21:17:23
Last Modified 2006-03-17 01:49:36





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