かなしくてなりません。
この記事を読みました。
飯舘村の放射線量は チェルノブイリ4キロ以内よりも高いのに、子どもたちが住んでいる。
どうしたら良いのでしょう。
住人の方々には 本当の危険は知らされていない。
知ってどうなるわけではないかもしれないけど、心ある人は 想いを寄せ、
いまできること、住民の皆さんの心の平安を祈ります。
飯舘村についての記事はこちらです。長いですが、ぜひ 最後までお読み下さい。
子どもたちへの健康被害が出るといっても、数年後なら良いか、全員でなければ良いか、交通事故よりも可能性が低ければ良いとか 色々言われていもいますけども、困った気分です。
最近、東海村の臨界事故で 高い放射線量を浴びて亡くなられた JCOの社員さんが どのように亡くなられたかを知りました。
ここにはリンクを貼らずにおきます。
ググれば わかります。
それはそれは凄惨で、言葉を失います。
それ以上に 私にとってショックだったのは 亡くなられるまでの 何ヶ月間もあり、移植しても移植しても皮膚はなくなり、痛ましい姿であったのに、亡くなる一時間前まで 意識があったということです。
つまり、亡くなるまで 苦しみ抜かれたということです。
この方々は、高い放射線量だけでなく中性子も浴びてしまった....
だからかもしれませんけども ショックです。
急性の症状であるか、そうでないかに違いがあれど、
苦しくない病はないでしょう。
それを 昏睡状態にもなれず、最期まで意識をもって暮らさねばならない。
自分の身の上に、自分の子どもの身の上に また、新たに多くの人の身の上に、
同じことが起こるかもしれないと思ったら 胸が苦しいです。
かみさま
どうにかなりますか
できるだけ 多くのひとに 助かってほしいです。
Edited by じゅんか 2011-05-05 16:37:15
Last Modified 2011-05-06 02:09:03